2010年12月23日木曜日

12/22木曜 豚ロースの生姜焼き

店を手伝って貰っている「ゆい」に「賄いは何が良い?」って聞いたら、「和」と言う実に大雑把な答えが帰ってきた。で、一番最初に頭に浮かんだのが「生姜焼き」。

前日から肉に味付けておいた方が、味がしみて「美味い」と思えるので、前日に買い物ついでに肉を買った。某スーパーで時たまタイムセールと称して、国産冷凍豚ロース塊が100gが100円を切る事があって、期待して行ってみたが空振り。がしかし、通常の棚にアメリカ産チルド豚ロース塊100g158円しかし売れ残り品「半額!」が鎮座ましましておりまして、小躍りする。塊の肉は家庭では大きいし、切らなきゃならないし、塊で調理する習慣はまだ余り無いのか、敬遠されがちで、こう言う事がまま多々ある。

ちなみに、肉質は国産とアメリカ産では、時と場合で違うので比較にならない。安心度は国産の圧勝。冷凍とチルドでは、チルド圧勝。今回の場合、難しい選択だが、値段のパワーにはかなわない。

豚ロースはその大部分を占める「芯」の部分の肉質は、「ヒレ」に準じる程に柔らかく、味は好みによるだろうけど、自分はロース方が好き。で、何より良いのはその周りの「脂」の味。いわゆる、ラーメン等に使う良質豚脂身「背脂」に準じる。

豚の脂身は「酸化しにくいため、たいへん効率のいいエネルギー源。また、「コレステロール」の一種で、体内の細胞膜を構成する重要な脂肪。その他、血清コレステロール値を下げたり、必要以上に上昇させない作用を持つと言われている。」だそうで、要は食い過ぎなきゃいい。

私、相変わらず、キャベツの千切りの「山」と共にいただきました。




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