2012年5月13日日曜日

5/12土曜 アイヌネギ入り味噌ラーメン


あくまでも、経験にもとずく事。
化学的「根拠」なんか、なんにもない事を、最初にお断りしておきます。

「何チャラ」言う物質がどうしたとか、
「能書き」こねれたら、なんぼか格好いいと思って、
ちょいと「Web」で調べたけど、短くまとめるには、
我が脳みその構造上、「ムリ」そうなんで、ヤメ!


先日、行きつけの「焼き鳥屋さん」で、
「アイヌネギ」のしょう油漬けを出していただいた。
これが、半生っぽい仕上がりで、とっても「グッド」。
皿には、生えたての「芽」みたいに短いヤツが、10本あるかないか。
見た時は正直「ケチ!」と思ったが、そりゃとんでもない。

鮮烈に「香り」がする。食っても「辛さ」が「ビリビリ」するほど。
「生」のシャキシャキ感が、しっかり残っている。
し、色も「緑」がきれいに残っている。

1~2本つまんだだけでも、強烈に「口の中」を刺激する。
始めの一口から、次の朝まで「アイヌネギ」臭が体から発散している感じ。
汚い話、翌朝の「ウ○コ」までも匂っている様。

今まで食った「しょう油漬け」はもっと「黒く」て、しょっぱい。
しっかり、漬かりきっていた。
こいつは、「しょっぱい」せいか、量もそれ程食えないから、
臭いが「体から発散」するには、至らなかったのかも。

「しょう油漬け」じゃあなければ、「炒め」物か、「お浸し」。
これは、かっちり「火」が入っているせいか。
「味」「ゆるい香り」は楽しめたが、辛い程の「鮮烈な香り」はなかった。
もちろん、「臭い」が翌日に持ち越す事もなかった。

以前「アイヌネギ休暇」と称して、
翌日、仕事休んで「アイヌネギ」を馬鹿食いしていた友人がいたが、
正直、今頃、その理由が解った。

生の「にんにく」を「ラーメン」に入れると、
「臭い」「辛み」も、強烈な「香辛料」になる。
が、良いだけ「オリーブ油でやっつけたにんにく」は、
良い「香り」「味」はするが、次の日まで「臭い」は楽しめない。

「玉ねぎ」も「生のスライス」は、いくら水にさらしたところで、
生の鮮烈な「臭い」は残る。
きっちり炒めると、あんなに「甘く」なるのにだ。

なんにせよ、「食う量」を間違えなきゃ良いだけのこと。
ま、「体質」「体調」「状況」etc.にも拠るだろうが…。

「賄い」の「アイヌネギ」は、当然きっちり「火」を入れている。
お客様に、ご迷惑をおかけする事は無い様にしている。ハズ。


ま、こんな上手に漬かった「アイヌネギのしょう油漬け」は初めてだ。
「生っぽい漬かり」に目が覚めたね。
今度はすんごいのを作っちゃる!


newport宮木英貴


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