2012年5月18日金曜日

5/17木曜 冷や中


ここの所、もの凄ーく寒い。
とっくに「ストーブのスイッチを入れる。」と言う作業を忘れていた。

2~3日前、部屋の中の、割に大げさな場所に、大げさに存在する、
「ストーブ」の存在を思い出した。
「そーだ、ストーブ点けりゃあ良いじゃん。」てなもの。
「寒い」と我慢する前に、暖房入れりゃあ良かったんだ。

「天気、気候」は「お寒い」が、
スーパーにおける「野菜の値段」は、「ポカポカ」春夏バージョン、
「お安く」なってきた。嬉しい限り。

先日「キュウリが三本100円」。
イボイボもしっかりしてるし、色も青青としてる。美味そう。
頭に浮かんだは、「冷や中」。もう錦糸卵の黄色まで浮かんでる。
で「冷や中」にうなされるのも嫌なので、「キュウリ」を購入。
「冷や中」が「賄い」になった次第。

私用があり、札幌まで、午前中から昼過ぎにかけて、車で往復。
外を歩いているんならいざ知らず、車中は余計にポカポカ。
朝から晴天でもあり、絶好の「冷や中」日和に思われる。

が、いざ「食う段」になると、なにやら底冷えがする。
結局、「ストーブ」のお世話になりながら、まあ、美味しくは頂いた。
けど、もう5月も半ば、どうかしてるんじゃないの?
なにやら不吉でもある。


食べる物の温度も、食味の内に取り入れることが出来る、
我々日本人は「贅沢」で「幸せ」だ。
これは決して、今いる我々が優れでいるのではなく、
先人達が脈々と作り上げてきた「習慣」「食文化」が、
「贅沢で幸せだ。」ってだけだが。

「ベネズエラ」の人達には、「熱い食べ物」を食べる「習慣」はない。
「熱いスープ」をわざわざ冷ましてから、
お客様に提供するのが「サービス」と思っているお国柄だ。

けど、日本人は彼ら程「様々な肉」を楽しむ「習慣」は無い。
「ビン」に氷が貼り付いている「ビール」を良しとする、「習慣」もない。

まあ、奴らに「ストーブ」炊いて「冷や中」食う「幸せ」、
も理解出来ないだろうが。ね。

お互い様、みんな「幸せ」って言いたいだけさね。


newport宮木英貴


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