2012年5月24日木曜日

5/23水曜 塩麹漬けのチキンソテー


大流行な「塩麹」。
「流行の半纏、着ないのがバカ」ってことで、自作してみた。
作り方は「web」に氾濫する情報を参照。
まー、沢山ある。


さて、「鶏胸」を、厚さが均等になるように開いて、
ビニール袋に入れて、「塩麹」投入。
一晩冷蔵庫へ。

実は「自作塩麹」の使用は初めて、
分量なんぞ想像もできないから、「奥様」にこの作業を委託。
どうせ「ケチり気味」と言うか、
「経済的」な使用量であったことは、想像に難くないが、
食ったら、「ちょうど」の味だったんで、「ちょうど」だったんだろう。
流石な物である。

フライパンに「にんにく」「オリーブオイル」を入れる。
で、「煮る」様に、ゆっくり「火」を入れて、美味しそうな「キツネ色」になったら、
「にんにく」に必要以上に色が付かない様に、出しておく。
(が、肉が焼ける寸前に、フライパンに戻して、当然ながら食う。ご心配無く。)

ここに「塩麹漬け鶏胸」を投入。
皮目から、「弱火」で、「ゆっくり」、
出来たら押さえつけといて、じゃなっかたら、重しをして焼く。
これは「鶏肉」ソテーの方法の一つだが、
「皮はパリッ」「肉はジュシー、柔らか」に焼ける。

なんか、物足りないので、側にあった「玉ねぎ」なんぞも投入。
大量の「キャベツの千切り」を付け合わせに、いただきます。


「塩麹」の「麹」には、麹菌が作り出す「酵素」が、ごっそりと含まれるそうだ。
その「酵素」は、材料のデンプンやタンパク質を分解して「柔らかく」する。
し、「糖」やら「アミノ酸」やら「グルタミン酸」を作って、「甘味」「旨味」も出す。

その上だ、
「塩麹」等の「発酵食品」は「乳酸菌」が含まれる場合が多いそうだが、
「乳酸菌」は「整腸作用」があるわけだし、「ウ○コ」の出が良くなり、
「免疫力を上げる」「肌のコンディションを良くする」など体質改善効果があるらしい。
ひいては「ダイエット」「老化防止効果」も期待できるって事。

なんとまあ、贅沢にも「あれ」も「これ」も良いことずくめ。
流行るのも、うなずけるってもの。

けど、それ以上に、
「自作する限りは、安い」のが一番の理由かな?
なんて、シニカルな事を、思ってもしたりして……。


newport宮木英貴



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