大流行な「塩麹」。
「流行の半纏、着ないのがバカ」ってことで、自作してみた。
作り方は「web」に氾濫する情報を参照。
まー、沢山ある。
さて、「鶏胸」を、厚さが均等になるように開いて、
ビニール袋に入れて、「塩麹」投入。
一晩冷蔵庫へ。
実は「自作塩麹」の使用は初めて、
分量なんぞ想像もできないから、「奥様」にこの作業を委託。
どうせ「ケチり気味」と言うか、
「経済的」な使用量であったことは、想像に難くないが、
食ったら、「ちょうど」の味だったんで、「ちょうど」だったんだろう。
流石な物である。
フライパンに「にんにく」「オリーブオイル」を入れる。
で、「煮る」様に、ゆっくり「火」を入れて、美味しそうな「キツネ色」になったら、
「にんにく」に必要以上に色が付かない様に、出しておく。
(が、肉が焼ける寸前に、フライパンに戻して、当然ながら食う。ご心配無く。)
ここに「塩麹漬け鶏胸」を投入。
皮目から、「弱火」で、「ゆっくり」、
出来たら押さえつけといて、じゃなっかたら、重しをして焼く。
これは「鶏肉」ソテーの方法の一つだが、
「皮はパリッ」「肉はジュシー、柔らか」に焼ける。
なんか、物足りないので、側にあった「玉ねぎ」なんぞも投入。
大量の「キャベツの千切り」を付け合わせに、いただきます。
「塩麹」の「麹」には、麹菌が作り出す「酵素」が、ごっそりと含まれるそうだ。
その「酵素」は、材料のデンプンやタンパク質を分解して「柔らかく」する。
し、「糖」やら「アミノ酸」やら「グルタミン酸」を作って、「甘味」「旨味」も出す。
その上だ、
「塩麹」等の「発酵食品」は「乳酸菌」が含まれる場合が多いそうだが、
「乳酸菌」は「整腸作用」があるわけだし、「ウ○コ」の出が良くなり、
「免疫力を上げる」「肌のコンディションを良くする」など体質改善効果があるらしい。
ひいては「ダイエット」「老化防止効果」も期待できるって事。
なんとまあ、贅沢にも「あれ」も「これ」も良いことずくめ。
流行るのも、うなずけるってもの。
けど、それ以上に、
「自作する限りは、安い」のが一番の理由かな?
なんて、シニカルな事を、思ってもしたりして……。
newport宮木英貴
0 件のコメント:
コメントを投稿