「グリーンカレー」そのものの「レシピ」何ぞは知らない。
好奇心は、ムクムクしているけど……。
「食材屋」に行きゃあ、本番輸入の「ペースト」は手にはいるし、
何なら、「スーパー」等で、「レトルト」やら「缶詰」が売っている。
それで良い事にしておく。体は一つだ。
さて、そこらにある野菜と、鶏肉を「ココナッツオイル」で炒めておいて、
箱入り「グリーンカレー」を投入。これでも充分に美味い。
そこに「ミント」を大量に放り込んでみた。
「ミント」は、当店玄関脇に大量に生えている。
「ミント」は、「お菓子」「飲み物」に良く使われるが、
「ベトナム料理」の「生春巻き」等にも入れる。
つまりは、「東南アジア」風に演出にも使えると思い、
先日、普通の「カレー」に入れてみたら、
「香り」が「一つ」プラスされて、凄ーく美味かった。
これが、今回の「グリーンカレー」への応用の発想ネタ。
入れた「ミント」の量は、それこそ大量、「ほうれん草」の「ひと束」程。
中途半端の量じゃあ、「試す」には用が足りない。
嫌みに感じる寸前まで入れてみないと、その効果は実感できない。
彼の地「ベネズエラ」の八百屋では、
「ミント」「バジル」は、ほうれん草の束の「何倍」の大きさで売っている。
その売り場に近づくと、「ミント」と「バジル」の混じった匂いが目に染みる程。
ある日、「バジル」の「色、ツヤ、量、新鮮さ」があんまり素晴らしいので、
使い道も考えないで、思わず買っちまった事がある。
結局どうにもできないで、「おひたし」にしてみた。
「しょう油」と「かつお節」で食べたが、
「南国」の強烈な太陽の下、香り高く、ノビノビ育った「バジル」だ。
これはダメだった。分量が行き過ぎた一例だ。
何が言いたいかっていうと、
「スーパー」で売ってる「ハーブ」は、
その効果が身に染みるには、
あまりに「量、育ち」が「ヘナチョコ」だって言う事。
あれじゃあ「ハーブ」の魅力は解らんわ。
newport宮木英貴
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