「キノコ」と「海藻」が好物だ。
特に「キノコ」は、ほぼ毎日食べている。
「朝の味噌汁」「賄いの何か」どこかに必ず入っている。
「キノコ」「海藻」の「低カロリー」「ミネラル」を期待して、
それらは「健康食品」化している「きらい」があるが、
そんな理由じゃなく、真底「好物」だ。
話は飛ぶが、
「山」は、「銀座」と化している。
足腰が健全な「年寄り」が大挙して、「春」「秋」山に入っている。
「年金」暮らしの、食卓を飾るため、
山の「宝物」、「山菜」「キノコ」を根こそぎ行く。なんたって「タダ」だ。
その上早い者勝ちだ、彼らはその「早起き」である習性を生かして、
若者が寝ている、暗いうちから出撃する。
おかげで、山のあらゆる「林」は踏み固められる。
そして、ここ数年、人類の「罪と罰」、「異常気象」が猛威を振るう。
微妙な「気温変化」「水分量」に呼応して出て来る、
「山のキノコ」達は、出るに出られずにいる。
その上、「繊細」な彼らが「さーて、出るかい」と思った時は、
「林」は踏み固められている。
おかげで、「キノコ」中の「キノコ」、「好物」の中の「好物」、
「落葉」が食えなくなった。食う機会が、目に見えて減った。
自分で行ける「林」には、もう「無い」。
「売り物」の値段は、そりゃあ「うなぎ上り」だ。
「年寄り」を悪く言う気は、毛頭無いが、
「落葉」の一点のみ、「恨む」「疎ましい」。
まーーーー、
決して、彼らのみが悪い訳じゃあ無いだろうが、
ここでは、誰かを「悪者」にして攻撃しときゃなきゃ、気が収まらない。
すんません。
「キノコのクリームパスタ」が「秋のメニュー」に組み込まれる。
当店にしては、超が付く「直球勝負」だ。
本当の事を言うと、「落葉」を使って「変化球勝負」、
「秋」を演出したいところなんだが、何せ「落葉」は品薄。
今年の9月の高温と、昨今の「山」の状況から、
本年度は、「落葉」は、顔も見れない物と思っていた。
ら、なんと、昨日「手宮某所」で売っていた。
割にこんもりの山で、一皿「1000円」。思わず買ってしまった。
「何処で採ったの?」。「ニセコ」。
「はー、やっぱりかい」てなもん、地物では無い。
「秋メニュー」の「キノコのクリームパスタ」はすでに決定している。
「落葉」は、お客様の「口」には入らぬが、今日、我が「口」には入る。
ワーイ!
newport宮木英貴
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