2012年10月24日水曜日

10/23火曜 カレー


定休日明けで、「賄い」の「準備」「構想」「覚悟」が出来ていなくて、
家にあった「冷凍カレー」でお茶を濁した。

その「冷凍カレー」、分量が少々「さみし」かったので、
「増量」の指示が、嫁から出た。
「ここぞ、工夫のしがい。」と、旦那は意気込むのである。

前にも話題にしたが、当店には「ブロッコリー」が何時でもある。
確か、少々「古く」「怪しい」ヤツが、あったはず。
これを、ただ入れるんじゃ芸が無いので、
「フードプロセッサー」で、粉砕して入れる事に。
「イメージ」は、「ほうれん草カレー」の緑色だったが、これが、見事に外れ。

「ブロッコリー」は見た目「緑」だが、中身は「白」が主体。
「緑」のツブツブが、「ゴミ」の様に漂っているだけで、
「カレー」を「緑色」に染めることはなかった。
その上、「火」を入れりゃあ「緑色」も飛んでしまう。
何だか、面白くも何とも無い物になったしまった。
まあ、こんな日もあるわい。


ところで、「Branston Pickle 」ってご存知か?
イギリスのビン詰めになった製品。我が兄弟の「旅行土産」にもらった。

これは「ウスターソース」漬けの様な、「甘酸っぱい」ピクルスで、
正体不明に、粉砕された「何か野菜」が入っている。
普通に、イギリスのスーパーで売っている物だそうで、
どう見ても「庶民」の食い物の様だ。
イギリスでは、「サンドイッチ」等にするようだが、
その「甘酸っぱい」味が、驚く程「カレー」の薬味に良かった。

即「web」で調べたが、日本への輸入は、少ないらしい。
あっても、一本「1800円!」もする。現地では「2~300円」位なもんだろうけど。

別に、ここで「外国カブレ」を自慢したいんじゃない。
「庶民の味」の、「奥の深さの一端」を感じたって事を言いたいだけ。
「Branston Pickle」なんて、知りもしない。
「世界のスーパー」に行けば、まだまだ「宝の山」は見られるって事だろう。

行ってみたい!

newport宮木英貴


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