「ポークチャップ」の添え物が「キャベツの千切り」じゃあ無くて、
「キャベツの千切り」の添え物が「ポークチャップ」ってな位、
「キャベツの千切り」を山の様に食う。とにかく好き。
「キャベツの千切り」を、「肉の旨味」」で食うイメージ。
ある意味「肉の尊厳」を、おとしめているかも知れない。
今回は「豚肉」を、その辺に転がってた「野菜」と共に、
「ケチャップ」「赤ワイン」何ぞで、一晩漬け込んで見た。
「若干、肉が締まってた感」があったが、それもまた良し、
「味」も染みていて、それはそれ、美味かった。
「ポークチャップ」の「味の定義」何ぞは知らないので、
これを「ポークチャップ」と呼んでいいものかは分からないが。
この先、話題を変えるので、後で検索ちゅう事で……。
どう変えるかっていうと、「豪華」って事について……。
我が家の奥様は、「厚切り豚ロース」を焼いた料理を、
「ナイフとフォークのお肉」と、幼少のみぎり呼んでいたそうな。
「特別」な日「一枚」ドデンと皿に乗っかて、
食べるのは「ナイフとフォーク」、ついでに「ワイン」も付いたんだそうな。
幼少時の我が家も、「厚切り豚ロース」は「ご馳走」だった。
「ウスターソース」何ぞをかけて、それこそ「ウットリ」食べたものだ。
付け合わせは「キャベツの千切り」。その時は「何が美味い」と思っていたが。
しかしだ、
何と言っても「豪華」な食事と言えば、「骨の付いた肉」は外せない。
「トムとジェリー」における「ご馳走」シーンは、
必ず、大きな皿に、大きな「骨の付いた肉」。
「園山俊二、はじめ人間ゴン」における「争いの火種」は、
輪切りで、真ん中に骨がそびえていた「肉」だ。
今でも「丸焼き」「骨つき」「固まり」の「肉」というと、
一瞬、脳みそがとろけるのはどうしてだろう。
我々一般家庭における、「骨つき」「豪華」は「鶏肉」位なもんだった。
中でも「鶏もも」はブッチギリだ。
そんなこんなで、某所「若鶏半身揚げ」は爆発する。
鶏の「手羽」の付け根に、一本骨の入った小さな部位、「手羽元」がある。
「ゴン」ファミリーが片手で骨を持って、かぶり付いている肉に、
形的には、凄ーく似ている。けど、大きさは1/100だ。
たまに、当店で「お通し」に使う事がある。
それを見て「おー!豪華じゃん!」と嬉々とした反応した人がいる。
あーあ!愛おしき「貧しさ」だ。
ちなみに、去年の「豚ももの丸焼き」を覚えている方はいらっしゃいます?
なんか「今年もやりたいなー」とムクムクしております。
newport宮木英貴
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