2012年10月4日木曜日

10/3水曜 ポークチャップ


「ポークチャップ」の添え物が「キャベツの千切り」じゃあ無くて、
「キャベツの千切り」の添え物が「ポークチャップ」ってな位、
「キャベツの千切り」を山の様に食う。とにかく好き。

「キャベツの千切り」を、「肉の旨味」」で食うイメージ。
ある意味「肉の尊厳」を、おとしめているかも知れない。

今回は「豚肉」を、その辺に転がってた「野菜」と共に、
「ケチャップ」「赤ワイン」何ぞで、一晩漬け込んで見た。
「若干、肉が締まってた感」があったが、それもまた良し、
「味」も染みていて、それはそれ、美味かった。

「ポークチャップ」の「味の定義」何ぞは知らないので、
これを「ポークチャップ」と呼んでいいものかは分からないが。
この先、話題を変えるので、後で検索ちゅう事で……。

どう変えるかっていうと、「豪華」って事について……。

我が家の奥様は、「厚切り豚ロース」を焼いた料理を、
「ナイフとフォークのお肉」と、幼少のみぎり呼んでいたそうな。
「特別」な日「一枚」ドデンと皿に乗っかて、
食べるのは「ナイフとフォーク」、ついでに「ワイン」も付いたんだそうな。

幼少時の我が家も、「厚切り豚ロース」は「ご馳走」だった。
「ウスターソース」何ぞをかけて、それこそ「ウットリ」食べたものだ。
付け合わせは「キャベツの千切り」。その時は「何が美味い」と思っていたが。

しかしだ、
何と言っても「豪華」な食事と言えば、「骨の付いた肉」は外せない。
「トムとジェリー」における「ご馳走」シーンは、
必ず、大きな皿に、大きな「骨の付いた肉」。
「園山俊二、はじめ人間ゴン」における「争いの火種」は、
輪切りで、真ん中に骨がそびえていた「肉」だ。

今でも「丸焼き」「骨つき」「固まり」の「肉」というと、
一瞬、脳みそがとろけるのはどうしてだろう。

我々一般家庭における、「骨つき」「豪華」は「鶏肉」位なもんだった。
中でも「鶏もも」はブッチギリだ。
そんなこんなで、某所「若鶏半身揚げ」は爆発する。

鶏の「手羽」の付け根に、一本骨の入った小さな部位、「手羽元」がある。
「ゴン」ファミリーが片手で骨を持って、かぶり付いている肉に、
形的には、凄ーく似ている。けど、大きさは1/100だ。
たまに、当店で「お通し」に使う事がある。
それを見て「おー!豪華じゃん!」と嬉々とした反応した人がいる。

あーあ!愛おしき「貧しさ」だ。


ちなみに、去年の「豚ももの丸焼き」を覚えている方はいらっしゃいます?
なんか「今年もやりたいなー」とムクムクしております。

newport宮木英貴


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