2012年10月22日月曜日

10/21日曜 雑煮


「もういくつ寝るとお正月」ってなもんだ。
もう、2ヶ月ちょいもすると「お正月」だ。
ついこの間、今年の正月を過ごした気がするし、
なんとまあ、「月日」のスピードの早い事。
身体は、まだ、9月の「猛暑」の日々に馴染んだっきりで、
ここのとこの「寒さ」に追いつけないでいる。


先日、某安売りスーパーで、
あまりの安さにつられて「袋餅」を買ってしまった。
買った時は「アドレナリン」が吹き出ていて、気が付かなかったが、
「買った」物は、消費せにゃならぬ。食わにゃならぬ。
「袋餅」は、「餅」じゃあ無いのを忘れていた。

話しは飛ぶが、
某パン屋主人の言、
「あんな"麩"みたいなバゲット、どこが美味いんでしょうね?」
「麩」とは、けだし名言。
メーカーは、あえて言わぬが、スーパーに売っている「大量生産バゲット」は、
まさしく「麩」以外の何物でもない。
スープに浮かせりゃ、溶けて無くなる。

「バゲット」に限らずも、
「食パン」だって、どうしてあんなに「柔らかいの?」ってな塩梅。
握り潰せば、一斤だって、一握りになりそう。
ついでに言うと、何日放っておいても、
「柔らかい」ままだし、「カビ」も生えない。

「袋餅」は、「カビ」については、「真空包装」で守られているとしても、
「汁」で煮ると、「アッ」て間に「柔らかく」なるし、
「アッ」て間に、溶けてしまう。
焼いたって、「焦げ」が付く前に、膨らんできちゃって、
白いまんま、となりの「餅」と一体になっちまう。
焼けた「餅」の中を覗けば、まさに「麩」の有様だ。

それら、「素性」の悪い「餅」やら「パン」やらは、
一体ぜんたい、「何が入って」「どうやって」作った物やら。
悪い「薬漬け」にでもなってルンじゃあ無いかと、心配だーね。

「ヤバい薬」で丸め込んでおいて、
「水」やら「空気」で、文字通り「水増し」して、 目を眩ます。
なんて「ヤクザ」な商売だ。

好きな「鶏ごぼう味」の「雑煮」で、
騙し騙し食う訳さね。

newport宮木英貴




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