2012年10月18日木曜日

10/17木曜 「ごぼうのかき揚げもどき」蕎麦


「ごぼう」の、その繊維の硬い「歯ごたえ」が好きだ。
その土臭い「香り」も好きだ。

我が家の、正月の「雑煮」は、「ごぼう」に「鶏」の出汁。
そんなんで、「我が家の雑煮」が好きだし、「出汁」はもっと好き。
一年中、気が向きゃ食べるし、
「モチ」の代わりに「蕎麦」を入れても食べる。

家の嫁も、「ごぼう」は大好物の様で、
なんの抵抗も無く、思った時、思う存分「賄い」に「ごぼう」は使える。


「ごぼう」を「出汁」で煮た、
「ごぼうの香り」が隅々まで行渡った「汁」も良いが、
「ごぼう」の「かき揚げ」も、かなり「好き」だ。
「天ぷら」が食べたい時は、スーパーで「ごぼうのかき揚げ」をまず探す。

が、だ、寄る年波。
「天ぷら」等、揚げ物はどうも、「胃」の辺りで引っかかる。
嫁も「油っ濃い」ものは、どうも「苦手の度」が増しているようだ。

だが、「俺は、ごぼうのかき揚げが食いたいんだ!」

で、「焼き付けて」作る「かき揚げ」を考えた。
「具」が「ごぼう」「人参」だけの、「小麦粉」のネタが少ない、
「お好み焼き」みたいなのを、「カリ」っとするまで「焼く」という魂胆だ。
「片栗粉」は、より「カリ」っとさせるので、1/3位混ぜてもみた。

「ごぼう」を「オリーブオイル」で炒めておいて、先の「ネタ」とまぜる。
「ごぼう」が「やっとこさ」混ざる、「分量」「硬さ」がポイント。
こいつを、フライパンに良く伸ばして、焼き付ける訳だ。
「強い火」だと、表面ばかり焦げるので、「弱火」が良いかと……。

「細工は粒々」、「仕上げ」もバッチリ。
あまりに「いい感じ」だったんで、「香り」付けに「ごま油」を振ったんだが、
こいつが、ちょい「余計」だった様で、
若干「油っ濃い」仕上がりになってしまった。

こいつを、「キノコ」いっぱいの「蕎麦」に乗っけたと言う「ご趣向」。
ま、大まかには「良好」でありました。
「次」が期待出来ます。

newport宮木英貴


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