2013年4月12日金曜日

4/11木曜 レタスチャーハン


「レタス」が入った「チャーハン」ってこと。
「レタス」を最後の方に入れて、「しんなり」する程度に炒める。
「レタス」の「シャクシャク」な歯応えと、
「ご飯」の「モチっ」て噛み塩梅の「対比」が気持ち良い。
「web」を見ると、あっちゃこっちゃにレシピは散見されるので、
思ったより「普通」のメニューの様でもある。

と、「チャーハン」のご飯は、「ポロポロ」系の方が、
より「油」を吸って、「パラっ」て感じになって良い。
今回の「賄い」では「麦ご飯」を使っている。
少し「固い」感じが良いし、好きだ。


さて、彼の地「ベネズエラ」では、
「チャーハン」には、いわゆる「長粒米」を使い、
「Arroz frito( = Fried rice)」と言う。
それっこそ「パラパラ」感は、言うにおよばず、
語感自体「強火」でやっつけた感じがするってもんだ。
ちなみに「ベネズエラ」では「長粒米」が一般的だ。

「レタス」の入った「チャーハン」は、彼の地で覚えた。
てっきり「彼の地」独特の物かと思っていたが、
帰国後「散見」したって事は、「考える事」は一緒ってこった。
何処の「中華レストラン」に行っても、
何故か「レタスチャーハン」には、「中華ソーセージ」が付き物で、
ちょい「クセ」のある「ソーセージ」の「味」「香り」が好きだった。

ところで、彼の地「中華レストランのメニュー」は、そのどれもが「安価」。
それは現地の材料を使うからだし、
じゃあなかったら、「船便コンテナ」で大量輸送された材料しか使わない。
必ず「Arroz frito」には数種の組合せがあって、
「米」を使って腹には貯まるし、「安い」しで、
「中華レストラン」は、ベネズエラ庶民のたまり場だった。
夜ともなると、各色の人種が集う「庶民の居酒屋」と化す。


あの「雑多」な感じが好きだった。
毎晩の様に行っていた。
「メジャーリーグ」もよく見た。
もの凄い熱気だった。
もう一度行きたいって思うのは「あそこ」だなー。

"newport"宮木英貴





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