2013年4月18日木曜日

4/17水曜 弁当


種々理由で、市販の「弁当」となる。
そりゃあ、自分で作れば当然、楽しい、美味しい。
市販「弁当」もたまに食うのであれば「まあ」、楽しい、美味しい。
ここで言う「市販の弁当」ってのは「コンビニ」「スーパー」の物の事。

今時の「コンビニ」は、商品開発にも「力」が入っていて、
かなりなレベルで美味い。驚くほど。
が、やっぱり続くと、どう言う訳か「食う気」がうせる。
「味が平坦」「味が濃い」「油がしつこい」etc.
「ハンコ」で押した様、「デジタル」なイメージだ。

その点「スーパーの弁当」は、その場で調理しているせいか、
若干「ハンコ」「デジタル」感は薄れるが、
「味が平坦、濃い、油」は避けられぬのか、やっぱり続けば「飽きる」。

世の中には、そんな「弁当」が主食の方々もいらっしゃる様。
色々、理由もあるだろうに、滅多な事は言えないが、
やっぱり「お気の毒」と言わざろう得ない。
それが、もし、発育真っ最中の子供なら「可哀想」だ。
「ロクなもんにならねえ」と、つい言いそうになる。


ところで、某「スーパーS」の「¥250弁当」がどうにか生きている。
「¥250」だなんて、始まった当初は驚いたもんだ。
「安売り、低価格競争も、ここまできたか?!」ってなもんだ。
「年金」以外「収入」がない「年寄り」にも後押しされて、
世の中の動きが、病的に「安く、安く」だったし。
大手の「S協」でさえ、「¥298」が限界だった。

「¥250弁当」、スタートは豪華だった。
「主菜」どころか「副菜」も充実、「煮物」「生野菜」が主張していた。
「ご飯」「おかず」の比率は、見た目「4:6」にもなろうかってところ。
ところがある日、「おかず」と「主菜」の位置が入れ代わる。
「ご飯」は「薄く広く」盛られ、アオリを食ったのは「副菜」だ。
そんなこんな続いてはいたが、
「しばらくの間、お休みします。」の張り紙が出される日がきた。

ところが、「復活」の日がやって来る。
多分、一番原価を圧迫するのは「弁当のパック」であろうが、
「より安価なパック」を見つけたとのこと。
ここでもまた「副菜」が貧弱にはなったものの「大したもんだ」。

で、昨日だ。
「副菜」はますます削られ、相当「貧弱」な事になっている。
「メシ」「シャケ」「ポテサラほんの一匙」「紙切れの様な漬物」のみ、
振ると「カラカラ」言いそうだ。
これなら「シャケのオニギリ」2個の方が贅沢かも知れぬ。
しかし「米」「シャケ」の質は変わらないのは「プライド」か。


まー、「アベノミクス」だか何だか知らぬが、
世の中は、少ーし変わり始めているかもしれない。
せめて「¥300」前後まで値上げもOKじゃないかなー。
無理したって、誰も褒めてはくれぬ。

ちなみに「¥250」の変化、ただ自分の目で見た物、事を描いている。
「スーパーS」に確認は取ってはいないので、悪しからず。
それ程に「しょっ中」通っていると言う事でお許し頂きたい。

も一つちなみに、掲載の写真も「¥250弁当」じゃない。
ご注意。

"newport"宮木英貴


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