2013年4月21日日曜日

4/20土曜 肉じゃが、他人丼


「あっちとそっち」をとりあえずくっ付けた「メシ」。
ま、「賄い」ならでは。
冷蔵庫に「茹でたじゃがいも」「牛豚の合挽き」「卵」が、
「たまたまあったから」に他ならない。

この手の料理、お袋の味的「甘辛」が基本なのは言うまでもない。
この「甘」を「どう、何で付けるか」は、ちょい難しいところ。
ちなみに「辛」は、ここでは「しょう油」、
じゃなっかったら「塩」「味噌」の類い。

・「甘」は「辛」より、味が乗りにくい。
・「砂糖」は「ベタ甘」になる。
・「みりん」は上品な「甘さ」だけど、高い。
・「みりん風調味料」は安いけど下品に甘くなる傾向あり。
昔の安い「佃煮」の甘さ。ちょい使うなら、まあ良し。
・「日本酒」は、煮詰めると「甘くて旨く」なる。
が、これは「マジ」な日本酒の事、
ビンの裏ラベルの材料欄が「賑やか」なのは「みりん風調味料」に準ず。

何てのが、個人的「甘み」調味料の見解。
「そりゃあ違う」って突っ込みもあるでしょうが、我慢されたし。

そんなこんな「玉ねぎ」「しょうが」をマーガリンで炒めて、
「挽肉」を投入、軽く焼き色付けて香ばしくしておいて、
「日本酒」を、ジャバっと注ぐ。
「水」は入れない。
「甘み」が乗った辺りで、「しょう油」で味をする。
これが、「サラっ」とした「甘味」で良い。
「油脂」感も、しつこくなくなる。お気に入り。

「日本酒」は、そこらの「合成、安物」。
「賄い」にゃあそんなもんが良い。
入れ過ぎると「味の素」っぽくなるので注意が必要。

ちゃんちゃん。

ところでそこらのスーパーにある「料理酒」、
「売り物にならない酒」「合成酒」等に「塩」入れて、
「酒税」がかからない様にしたものとの事。
だから安かったんだ。
こちらも、ご注意。

"newport"宮木英貴


0 件のコメント:

コメントを投稿