2013年4月13日土曜日

4/12金曜 「今度こそ!」の「味噌煮込みうどん」


先日の「恨み」を晴らす時が来た。
次は「手打ちで」と、心に決めていた。
その手前を許せる時間が、やっと訪れた。

さて「手打ち」のうどん。

うどん自体の「太さ」「水」の量にもよるが、
「強力粉」だけだと「コシ」は充分だが、「しなやか」さにかける。
「薄力粉」だけだと「しなやか」だが、「コシ」が心許ない。
であろうと、まずは想像する。
そもそも「手打ちパスタ」は、「自家薬籠」だが、
経験少ない「手打ちうどん」は、知識を総動員しても追っつかない。

「強」だの「薄」だの言っているのは、
含まれる「グルテン」ちゅう「たんぱく質」の量の事だが、
「工業的取り決め」が有ったにせよ、
「メーカー」「品種」毎にも、「性格」は違うだろうし、
それぞれの「粉」の適性は、「打ってみる」まで分からんのが実情。
ちなみに「中力粉」と言う中途半端も存在するが、
それこそ「何の事」だか解らんし、在庫も無い。

まあ、個人的好みから言っても、
「モチっ」とした「コシ」を目指すに「強力粉」は外せぬと思ったが、
「強力粉」の在庫はあるものの、潤沢ではない。
ブレンド塩梅は、在庫が許す範囲になる。
「強」と「薄」との割は「1:2」位になった。
ちなみに物は「道産」のブレンド粉、
若干「太め」「茹で時間」短めかな?「まあ何とかなるわい」ってとこ。

当店には「パスタマシン」ちゅう「強力」なる助っ人がある。
「粉」を「塩水」で練っておいて、
「まとまれ」ば、ラップに包むなりして、30分も放置。
先の「強力助っ人君」で、「延ばしては畳む」を繰り返す。
で「麺カッター」で、形にする。
「混ぜ物」は違うが、「パスタ」を作る作業と同じ。

ちなみに「蕎麦」もそれなりに打てるが、
「機械」なんて言ったら、「阿呆なスノッブ」に殺される。

さて、出来上がった「手打ちうどん」。
作っておいた「味噌煮込みの汁」に、直接ぶっ込む。
うどんは通常「お湯」で「茹でる」訳だが、
「味噌煮込み」は「生」から煮るのを、本来「良し」とするそうな。

だから「手打ち」さね。
前回は、そこらを端折ったために起きた悲劇だ。
今回の「茹で時間短め」は杞憂、
良っく煮込んでも「コシ」はしっかりしてて嬉しいのなんの。


さてさて、この先どこまで書きゃあ良いのか解らん様になった。
変な文章は相変わらず、長くもなったので、ここで止めた。
「味噌煮込みうどん」は「美味かった」とだけ記す。
ちゃんちゃん。

"newport"宮木英貴





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