2013年4月4日木曜日

4/3水曜 カレー蕎麦、うどん


「カレー」ちゅう食い物に「開眼」して久いが、
最近ますます「磨き」がかかってきた様で、
かなり「限られた材料」で、しかも「目分量」で、
そこそこな「カレー」が作れる様になった。
当然「インスタント」を使わないでだ。

その辺、じっくりほじくり返すと、
けっこうべら棒な量の「文章」を考えなけりゃあ、ならないので、
「面倒」は先送りにさせて頂く。悪しからず。

ちなみに、この度の「カレー蕎麦、うどん」は、「鹿」がベース。
「鹿」の癖の無い旨味が、また「カレー」にGOOD。
「蕎麦」と「うどん」となっているのは、
我ら夫婦の「嗜好の違い」という事。他意はない。

も一つ、ちなみに「4/7のカレー」は「鹿、ジャガカレー」です。



閑話休題

最近驚く事があった。
某団体に、京極は「ふなば農場」と言う所をご紹介頂いた。
ここの「男爵」が美味いのなんの!
見た目も「べっぴん」この上なし(男爵だから、イイ男か?)、
やっぱり「見て美味い」は食っても「美味い」。



なんでも「雪の下」で「保存」「貯蔵」してあったそうで、
「甘味」が素晴らしいとのこと。
正直、その手の「能書き」は、「たかが能書きに過ぎない」と、
失礼にも思っていた、が、なんの!なんの!
いや、本当に失礼した。「甘い」が「美味い」。

早速「Web」で検索。
「糖度」が一番上がるのは発芽直前で、
寒い所に置くと、ジャガイモは凍結防止の目的でも、
自らも「糖度」を高めるそうな。
で、秋は「ホクホク」。春は「甘く」なるんだそうだ。
ちゅう事は、「春先」の今、一番「甘い」のかも。

日頃から、「地産地消」は当たり前の事。
レストラン、食い物屋のメニューに
「なんちゃら産」とか書くのも「どうか?」とも思っている。
早い話「材料」に「ハク」「アヤ」を付けているだけ、
「イメージ」づくり以外の何物でもないと思われる。
当店でも「分かって」頂くために少しは書くけど…。

「携帯電話のCPU の数」「化粧品の原材料」みたいなもので、
いわゆる「楽屋」ネタ。お客様には関係ない。
「何が」じゃなくて「どうする」が大事と思われる。

少々「力」が入ってしまったが、
先の「男爵」みたいな「美味い物」を紹介するなら、
「宗旨替え」も厭わない。「京極産」けっこう。
私ごとき者でもかまわないなら、
どんどん「ご紹介」したいものだ。

さて「男爵」、
「イモ」「塩」「コショウ」「玉ねぎ」「マスタード」「マヨネーズ」だけの、
シンプル「ポテトサラダ」で頂いた。
やっぱ「料理」はシンプルに限る。


newport宮木英貴




1 件のコメント:

  1. 有限会社 ふなば農場2013年4月4日 13:27

    この度はありがとうございます。
    褒めて下さって、宣伝までしてくださり、また美味しく召し上がってくださって感謝しております。
    羊蹄山麓の農産物は、羊蹄山の名水を地下水に豊かな土壌の畑で美味しく育っています。
    今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!

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