2013年4月20日土曜日

4/19金曜 ロールキャベツ改め、キャベツのラザニア風


我が家での出来事、嫁が「変なキャベツ!」と言う。
そういやここ2~3日の「キャベツの刻んだの」は、硬かった。

そう、ここのところ「キャベツの刻んだの」を毎日食わされている。
「何やら」の目的のためだが、嫌いじゃないので、割に喜んではいる。

「冬キャベツの成れの果て」位に思っていた。
硬い「キャベツ」は煮込んで食うが美味い。
「解った。じゃあ店で賄いで食っちまおう。」
で、店に持ち込まれた「キャベツ」見て驚いたの何の。

硬く巻かれた「葉っぱ」の奥に「花」が咲いている。
その上「芽」の様な「小さな結球」がそこかしこ。
その「花」「芽」は、表面の「葉っぱ」を押し割るほどのパワーだ。

「秋〜冬」に収穫されたらしき「キャベツ」は、
「春」を感じて、より一層の「成長」を続けた様だ。
それも「冷蔵庫の野菜室」「自らの栄養分」でだ。
凄まじいまでの生命力、全く恐れいる。

この「キャベツ」、長く我が家で保存していた訳じゃない。
「スーパー」で、つい一週間程前に購入せし物だ、
「もう、こんなん売るなよ」ってところだが、
「良い物見せてもらいました」って塩梅でもある。

さて、この「スーパー生命力キャベツ」、
当初は「トマトソース煮ロールキャベツ」の予定であったが、
何せ「葉っぱ」は粉々に近く粉砕されてしまっている。
「ロール」なんて芸当は、夢の話だ。

ここでの「発想の転換」は、
我が事ながら「鮮やか」と言わざるを得ない。
材料は「トマト缶」「挽肉」etc.と揃っている。
「じゃあミートソース作って、グラタンにしよ!」ってなもんだ。

簡単な「ミートソース」を作っておいて、
茹でた「スーパー生命力キャベツ」とを、
「ラザニア風」に「グラタン皿」に交互に置いて、
「チーズ」乗っけて焼いちまおうって作戦。
若干「キャベツ」の味は抜けてはいたが、作戦成功、
結構な仕上がりでありました。

当然、「花」「芽」は刻んで「ソース」の中へ、
「生命力」をまるごと、頂きました。

「自画自賛」の一巻、お粗末。

"newport"宮木英貴









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