なんでも「何ちゃら」言う雑誌の2013年上半期で、
「ヒット商品」上位に食い込んでいて、世間では品薄状態。
全国のあちらこちらでは、入手困難とのニュース。
なにせ製造元が「品薄をお詫び」する文章をHPに掲げている。
そうなりゃ「あ、食ってみたい」と思うなぁ人の性、
「スーパー」には日参するが、知らなきゃ「目」にも入らんくせに、
知ったとたん「みっけたら即買い」を心に誓う。
ところが、その気になりゃあ、我が小樽は「天下泰平」、
何処も「山積み」、世の大勢とは何かが違う。
「独立独歩」の気運か、流れを知らぬか。
ただ単に「流れ」に最早関係しない年齢の方が多いだけかも。
まさしく「嫌味」で言うが、小樽が「独立独歩」である訳はない。
自らの「価値観」をやたらに共有したがる「輩」が多いのには、
日々閉口している。
ま、そんなこんな「いなば、ツナとタイグリーンカレー」を入手、
なんせ「安い」、一缶「100円ちょい」なり。
空けてみるとそれもそのはず「ツナ」てか、魚の断片はほんのチョイ、
その上、原料は「マグロ」じゃ無くて「カツオ」、製造所は「タイ」。
彼の地は人件費も安いってこった。
やっぱり「安いが良い」のかも知れない。
「アベノミクス」クソ食らえ、
まだまだ世は「安い」に人は群がっている。
が、味的内容は「全然グット」。
「野菜たっぷり焼きビーフン」二人前を一缶で賄うには、
味がチョイたらず今回は「オイスターソース」で補ったものの、
風味的には全く「グリーンカレー」、
「それ」を知っている人間にはニンマリできる味だ。
「値段なり」だが、さんざ「あれこれ」言った割に食える。
ま「否定」はせぬ。
だからと言って、積極的に「肯定」もせぬ。
「そうであった」ってぇ、ご報告なり。
"newport"宮木英貴
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