2011年3月17日木曜日

3/16水曜 炒飯

余り物の「米」系、「野菜」「肉」をかき集めての炒飯。

細かく切った材料を幅広く、コチヤコチヤっと入れて作れる料理、例えば「カレー」を筆頭として、「焼きそば」「豚汁」etc.。大概は味が濃くて、がっちり煮たり焼いたりする料理。早い話しが、それぞれの材料のキャラクターは無視する料理が多い。良く言えば、総合力で勝負する。

「炒飯」もその一つにもなる料理。シンプルに作ったら、こんな難しい料理も他に無いかも知れないけど。「もり蕎麦」「かけうどん」「コンソメ」「spaghetti aglio olio e peperoncino」等と匹敵する。

余り物の「米」系としたのは、今回、いわゆる「うるち米」つまり一般的に「米」と言われている「米」系は、ほんの少しだけ。後は「麦」と「長粒米」。

「つぶつぶ感」「しっかりした歯触り」は、「うるち米」より上かも。そもそも「もっちり感」「ねっとり感」の多い日本の「うるち米」は、余り「炒飯」には合わない気がする。海外では「長粒米」の「炒飯」しか食べた事がない。

お外で食べる「炒飯」が、「うるち米」を使っているのに関わらず、あれほどに「パラッ」としているのは、作り手の「ウデ」にかかっている事が多いと思う。「パラッ」とさせるために、手間であっても少人数分しか作らない。作れない。

是非、美味しい「炒飯」の「コツ」教えて「金チャン」!




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