2011年3月20日日曜日

3/19土曜 ミートソース 

ひさびさの「ミートソース」。

先日「ラザニア」を仕込んだ残り、大量に仕込んであって、瓶詰めになっている。仕込んでから半年は経っているはずで、「瓶詰め」の威力発揮。自作の「瓶詰め」でも、常温で1年は楽に保つ。作る時ガス代は少々かかるけど、冷凍庫のスペースを使わないのが良い。

「ミートソース」の残りが2人分には少々厳しいかな?とも思い、パセリの軸が結構な量あったので、軸4~5本分位刻んで入れた。「パセリの軸」?。とも思う所だろうが、実はパセリは捨てる所がない。

「パセリの葉っぱ」を食した方は理解できるだけと思うが、「パセリ」は独特の香りを持っている。その「爽やか」な香りを付けるべく「ソース」等に入れても、火を入れてしまうと、あの「爽やかさ」は「葉っぱ」では「色合い」にこそなれ、「香り」はほぼ飛んでしまう。

ところが「軸」は火が入っても、頑張って「香り」を残してくれる。場合によっては葉っぱごと刻んでしまえば良い。夏になって、有り余る程に「パセリ」が豊富になれば、そうした事も良くする。

例えば、「レモン」の香りを「ソース」等に付けたい場合、「レモン」汁をふって直ぐに食す時は「汁」で充分いける時が多い。が、いくらか火を入れたい場合、皮の色が付いている部分を刻んで使うと効果がある。

けど、「レモン」の表面には「防かび剤」「ラッカー」等が付いているから、まずは良く洗う事が大事。と、皮の白い部分が入ると「苦く」なるので注意が必要。

こうした例はまだあるはず。



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