2012年3月28日水曜日

3/27火曜 「ツルヤ」さんの餅で雑煮


これからの時期、少し嫌な気分にさせられる季節になる。
事は「アスパラ」。
地物が出始めると、値段が上がる。

最近、スーパーに行くと「輸入物」の「アスパラ」が安い。
それも、若干の「傷み、曲がり」がある物の、形はそこそこ立派。
味も、採りたてと比べりゃ、話しにもならないが、
時間が経っているとすれば、文句は無い。

「ニュージーランド」「オーストラリア」「メキシコ」「ペルー」etc.
出所は、世界各国、多岐にわたる。

「栽培」「梱包」「輸送」「検疫」………etc.
輸送業者のなみなみならぬ、努力の結果なんだろう。
遠くから運んでいるのに「安い」。
どれだけ「人件費」が、「土地代」が安いんだろう。って事だが。

で「地物」。
出始めは、全国に発送する
「贈答用」「お取り寄せ用」に業者に押さえられてしまう。
で、「品薄」→「値段高騰」の図式。
当然「人件費」「地代」「道具代」etc.も高いだろうし。

その後、全国発送が一段落、
「豊作」となりゃ、やっと「地物」値段は落ちてくる。
「倶知安」やら「京極」やら「ニセコ」は
南米「ペルー」よりは、よっぽど近いはずなんだが。

これで、気分は悪くなる。
「地物」の時期は、「アスパラ」は高くて使えない。


「地方発送」とは関係は無いだろうが、
真面目に、普通に、「物」を作った結果、
「人件費」「地代」「道具代」etc.にやられ、
「海外製品」「工業製品」より、
よっぽど「高く」なっている物は、身の回りにたくさんある。

「道産のチーズ」「道産のワイン」etc.
この度の「賄い」の「餅」もその一つ。
花園町「ツルヤ」さんの「のし餅」。
当然、「これぞ餅!」ってなくらい昔ながらの「餅」。美味い。
まあ、庶民のささやかな「贅沢」を満足させるには充分だ。



ところで、
ドタバタ続きで、4日もさぼっちゃいました。
その間「岩見沢」に行ってきました。

「岩見沢」には中国人の料理人が作る、中華料理店「満珍閣」があります。
片言の日本語のお姉さんがホール、オーダー通すのも「中国語」。
もう、耳に嬉しい。否が応でもでも期待してしまう。
で、味は言うまでもなく、良くも悪くも「中華料理」!
全てをひっくるめて、「美味い」「最高」。大満足でありました。

小樽で、もっとこんな「中華」が食えたらな。と、思ってしまいます。

とんこつ台湾ラーメン
なんという、「インターナショナル」なメニューでしょう?!



newport宮木英貴

1 件のコメント:

  1. ツルヤさん。町内会で且つ三四郎会の一員です。魚が全く駄目で、宴会時は肉か野菜しか食べません。まじめなお父さんです。僕も好きです。

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