2012年11月4日日曜日

11/2金曜 鶏の塩麹漬け丼


先日「賄い」用に仕込んだ「鶏の塩麹漬け」の残りが、冷凍してあった。
「バタバタ」の毎日の今日この頃、とりあえず「飯」があったので、
あまり考えず「飯に乗っけちゃえ」って事になった。

「鶏の塩麹漬け」を焼いたフライパンの「こびり付き」を「酒」で掻き落として、
「鶏」を漬けたあった「塩麹」を足して「ドロドロ」にしておく。
別に「玉ねぎ」をゴマ油で炒めておいたのを「ドロドロ」に加えて、
こいつを「ソース」にみたてて、飯に乗せる。
で、焼いた「鶏の塩麹漬け」を切って乗せて、「青味」をパラっ。
玉ねぎの「甘み」が、「塩麹」の「塩っ気」「甘さ」と相乗効果で「美味い」。
「良くできました」「ハナマル」。


洋食で言う所の「香味野菜」ってのがある。
「玉ねぎ」「人参」「セロリ」「ニンニク」「ローリエ」………etc.
「時」と「場合」と「用途」で、
その「組み合わせ」「バランス」は「千変万化」。
材料の臭みを、消す、和らげる、強める。
香りを、添える、強調する。
味に、甘さ、辛さ、和わらかさを加える。
etc.

中でも「玉ねぎ」の用途の「幅」は、相当に広い。
「生」「塩もみ」「下ろす」「軽く炒める」「凄ーく炒める」etc.
使い方は色々、効果も色々。
「カレー」用に「玉ねぎ」を気長に炒めるのは、有名な事。
例えば「自然な甘さ」を出すためにもそうする。

おかげで、当店でも「箱買い」にしている。
使う量は、半端ない。

9月の、高温のため、一時はべらぼうな値段だったが、
「道産」も顔を出して、最近、値段が下がってきてちょい嬉しい。

newport宮木英貴


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