2012年11月25日日曜日

11/24土曜 鹿スジ丼


ここのところ、「仕入れ」ラッシュが続いている。
「年末」「クリスマス」のメニュー用に、「核」になるものは、
今から確実に「手配」「入手」しとかないと、
「いざ」って時に、「品薄」「天変地異」等で、手に入ら無くなったら、ワヤ。

てな事で、毎日「何かしら」の物が届いて、「いくばくか」の現金が消える。
それじゃ無くても「11月」は中途に寒いし、
年末に向かって、「外出」を控えている御仁も多い。
そんなこんなで、売り上げが寂しいにも関わらずにだ。
嫁は、「ヒーヒー」言いながら、財布を開けている。

そんな中、「鹿肉」が届いた。
「鹿肉」の「販売」「流通」等、数年前と比べても、格段の差があるようだ。
「販売」する窓口の「webサイト」の、「数」「質」も充実の一途、
結果「価格」も以前より、コナれてきているイメージがある。
届いた「鹿肉」の、「処理」「質」も、言うことなし。

さーーて、
どうしても、肉は「使う」段になると、「スジ」やら何ちゃらが出る。
今回は「鹿肉」だし、勿体無いじゃん。
ってんで、先日、当「賄い」「牛スジ丼」をやったが、
その「牛」の代わりに、「鹿」にしようって寸法だ。

少し「しょうが」「にんにく」「玉ねぎ」の、香味野菜を効かせて、
「中華、牛肉のオイスターソース煮」よろしく、
「オイスターソース」にて、軽く味を付ける。
これで、「スジ」が柔らかくなるまで、煮込むって訳。

「動物」ってのは不思議な物で、
「舌」「心臓」「肝臓」「腸」etc.…、だいたい同じ味がする。
「魚」でも「豚」でも「牛」でも「鹿」でも、「香り」こそ、それぞれだが、
かなり大雑把な言い方だが、「味」「食感」は似たような物だ。

「スジ」も、まあ、そんな事。
出来上がった「鹿スジ煮込み」は、「牛」と大差はない。
が、「旨味」成分が違う。
「鹿肉」は、「高タンパク」「低脂肪」「鉄分タップリ」だそうで、
「高タンパク」のおかげで、「旨味」もタップリって事だろう。

しかし、「鹿肉」ってのは、なんて「理想的栄養素」の肉なんでしょ。
女性の方、セッセと食べなきゃ勿体無い。

今年の年末は、"newport"じゃあ「鹿」を「一押し」で行きまっせ。

newport宮木英貴


0 件のコメント:

コメントを投稿