ここのところ、「仕入れ」ラッシュが続いている。
「年末」「クリスマス」のメニュー用に、「核」になるものは、
今から確実に「手配」「入手」しとかないと、
「いざ」って時に、「品薄」「天変地異」等で、手に入ら無くなったら、ワヤ。
てな事で、毎日「何かしら」の物が届いて、「いくばくか」の現金が消える。
それじゃ無くても「11月」は中途に寒いし、
年末に向かって、「外出」を控えている御仁も多い。
そんなこんなで、売り上げが寂しいにも関わらずにだ。
嫁は、「ヒーヒー」言いながら、財布を開けている。
そんな中、「鹿肉」が届いた。
「鹿肉」の「販売」「流通」等、数年前と比べても、格段の差があるようだ。
「販売」する窓口の「webサイト」の、「数」「質」も充実の一途、
結果「価格」も以前より、コナれてきているイメージがある。
届いた「鹿肉」の、「処理」「質」も、言うことなし。
さーーて、
どうしても、肉は「使う」段になると、「スジ」やら何ちゃらが出る。
今回は「鹿肉」だし、勿体無いじゃん。
ってんで、先日、当「賄い」「牛スジ丼」をやったが、
その「牛」の代わりに、「鹿」にしようって寸法だ。
少し「しょうが」「にんにく」「玉ねぎ」の、香味野菜を効かせて、
「中華、牛肉のオイスターソース煮」よろしく、
「オイスターソース」にて、軽く味を付ける。
これで、「スジ」が柔らかくなるまで、煮込むって訳。
「動物」ってのは不思議な物で、
「舌」「心臓」「肝臓」「腸」etc.…、だいたい同じ味がする。
「魚」でも「豚」でも「牛」でも「鹿」でも、「香り」こそ、それぞれだが、
かなり大雑把な言い方だが、「味」「食感」は似たような物だ。
「スジ」も、まあ、そんな事。
出来上がった「鹿スジ煮込み」は、「牛」と大差はない。
が、「旨味」成分が違う。
「鹿肉」は、「高タンパク」「低脂肪」「鉄分タップリ」だそうで、
「高タンパク」のおかげで、「旨味」もタップリって事だろう。
しかし、「鹿肉」ってのは、なんて「理想的栄養素」の肉なんでしょ。
女性の方、セッセと食べなきゃ勿体無い。
今年の年末は、"newport"じゃあ「鹿」を「一押し」で行きまっせ。
newport宮木英貴
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