「3kgはあろう」っていう「桜鱒」、
「身」は売り物の「マリネ」に、
「頭、骨、ヒレ」は塩漬け、いずれ「三平汁」になる。
残り「皮、砂ずり」をしょう油で漬けといて、
「にんにく」「バター」で焼いて、「パスタ」を投入。
これが「今日の賄い」。
実は「3kg切る位」の「ヒラメ」も手に入れ、
その「アラ」で出汁を取った「すり身汁」も並べられた。
「賄い」は豪華絢爛なり。
さて、これら魚達、道南「松前」近くの小さな漁村で手に入れた。
我々的「GW」中、ちょいの遠足を決行、
土地の漁師さんがやっている「民宿」に一泊させて頂いた。
「地方の民宿」のお作法に乗っ取って、
「土地の食物」でテーブルは「山」。
「現場」に行かない限り食えない「レア物」のパレード状態。
細かい事は、追い追い小出しにする事として、
何せ「美味い物」が豊富な人達は、「美味い物」を良く知っている。
材料は、ほんとの目の前の浜で採れる「魚介」と、裏山の「山菜」。
田舎町「小樽」とでさえ、「異次元」を感じる事しきり。
「えー?そこの食うの?」
「いや、噂には聞いた事あるけど…。」
「そんな味付けもあったか!」
「そ、そんなデカイの?!」etc.
新鮮な「魚」と共に、「知識」も仕入れて参りやした。
ちなみにその民宿のオーナーは、
本業「マグロ釣り」の漁師さんとのこと。
そりゃ、楽しみだ。
もう言い飽きた嫌いもある「異常な気象」のせいで、
「松前の桜」は「空振り」だった事は、横に置いとくとして....。
"newport"宮木英貴
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