2013年5月23日木曜日

5/22水曜 アイヌネギと鹿の焼きそば


「冷凍」の、けっこうな量の頂き物の「アイヌネギ」がある。
こっちで「鹿肉」の切れっ端がある。
「鹿」を「アイヌネギのしょう油漬け」のしょう油に漬けとく。
これらひっくるめて「焼きそば」に、これが「賄い」。
味は「しょう油」と「オイスターソース」、
近年出色に美味しゅうございました。


今、この時期、「山菜」の一番「人気」は、
その「インパクト」ある「香り」「味」からも、
なんたって「アイヌネギ」と決めつける。

スーパーに行けば、「栽培物」が簡単に手にはいるし、
上手く行きゃあ「天然物」も手元に流れ着く。

「生」のままじゃあ、大威張りの「ガサ」だが、
「火」を入れりゃあ「ションボリ」大した量じゃないのに驚く。
「生」そのものでは、余りに強いその匂いも、
「炒める」「茹でる」して完全に「火」が入りゃあ、どって事ない。

「アイヌネギ休暇」と称して、
翌日休んでまで食わねばならぬほどの「プンプン」は、
たいがいにおいて「しょう油漬け」の仕業。
以前は「生」をそのまま漬けていたが、
「サッ」と「湯」に通すだけでも、かなり半減される事を知った。

それでも「アイヌネギ」の余力が勝るのか、こっちの「体調」のせいか、
翌朝「アイヌネギ臭」が口の周りを漂っている事があるし、
何やら「胃」がチクチクする感じの事もある。
「やるぜ、アイヌネギ」と思う一例だ。
もっとも「深夜」、寝酒の「アテ」にするのも間違いだが。

「しょう油漬け」は作っておけば保存は効く、
「年中」楽しめるだから言うことはない。
その「年中」のために「冷凍保存」って手もあるが、
「生」の場合、冷凍庫の中で「場所」を取るし、「壊れやすい」が難点。
軽く「茹でる」かなんかすると、良いかもしれない。
かつて「アイヌ」の方々は「乾燥保存」していたそうな。
方法を探らねばならぬ。

「アイヌ」とは「アイヌ語」で「立派な人」「人間」を表すそうな。
なぜ「アイヌ」は使っちゃいけない言葉なのか、
何やら「民族的価値観」が見え隠れするので、
私ごとき「無知」な人間は「見ない、言わない、聞かない」が得策。

ただ「アイヌネギ」は「アイヌネギ」、
「良くない」と思うから「良くない」事は発生する。
「アイヌネギ」って言葉は使い続けるつもり。

"newport"宮木英貴


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