「冷凍」の、けっこうな量の頂き物の「アイヌネギ」がある。
こっちで「鹿肉」の切れっ端がある。
「鹿」を「アイヌネギのしょう油漬け」のしょう油に漬けとく。
これらひっくるめて「焼きそば」に、これが「賄い」。
味は「しょう油」と「オイスターソース」、
近年出色に美味しゅうございました。
今、この時期、「山菜」の一番「人気」は、
その「インパクト」ある「香り」「味」からも、
なんたって「アイヌネギ」と決めつける。
スーパーに行けば、「栽培物」が簡単に手にはいるし、
上手く行きゃあ「天然物」も手元に流れ着く。
「生」のままじゃあ、大威張りの「ガサ」だが、
「火」を入れりゃあ「ションボリ」大した量じゃないのに驚く。
「生」そのものでは、余りに強いその匂いも、
「炒める」「茹でる」して完全に「火」が入りゃあ、どって事ない。
「アイヌネギ休暇」と称して、
翌日休んでまで食わねばならぬほどの「プンプン」は、
たいがいにおいて「しょう油漬け」の仕業。
以前は「生」をそのまま漬けていたが、
「サッ」と「湯」に通すだけでも、かなり半減される事を知った。
それでも「アイヌネギ」の余力が勝るのか、こっちの「体調」のせいか、
翌朝「アイヌネギ臭」が口の周りを漂っている事があるし、
何やら「胃」がチクチクする感じの事もある。
「やるぜ、アイヌネギ」と思う一例だ。
もっとも「深夜」、寝酒の「アテ」にするのも間違いだが。
「しょう油漬け」は作っておけば保存は効く、
「年中」楽しめるだから言うことはない。
その「年中」のために「冷凍保存」って手もあるが、
「生」の場合、冷凍庫の中で「場所」を取るし、「壊れやすい」が難点。
軽く「茹でる」かなんかすると、良いかもしれない。
かつて「アイヌ」の方々は「乾燥保存」していたそうな。
方法を探らねばならぬ。
「アイヌ」とは「アイヌ語」で「立派な人」「人間」を表すそうな。
なぜ「アイヌ」は使っちゃいけない言葉なのか、
何やら「民族的価値観」が見え隠れするので、
私ごとき「無知」な人間は「見ない、言わない、聞かない」が得策。
ただ「アイヌネギ」は「アイヌネギ」、
「良くない」と思うから「良くない」事は発生する。
「アイヌネギ」って言葉は使い続けるつもり。
"newport"宮木英貴
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