2013年5月29日水曜日

5/28火曜 ブロッコリーの酸っかパスタ


「賄い」の基本的方針は、
「食いたい物を食う」「アイデアの確認、実験」等色々あるが、
何てったかて「余り物、余剰物」の処理が一番。
「商売」やってる限りしょうがない。

つまり「店」には、何やらかんやら「食い物」が貯まっているって事。
なるだけ「買わない」様にするんだが、
あれよあれよ「貯まる」。
「安心」のために「大量仕込み」した物も少なくない。

時たま思うが、もし小樽でデカイ災害があったら、
「JRの高架」は「転ばぬ先の杖」、
「国の耐震構造の基準」を軽く超えた作りになっているのだそうだから、
「建物」がどうにかなる可能性は低いし、
何より「食い物」に困る事はないだろう。


先日「南海トラフ巨大地震」の「減災指針の最終報告」ってのがあった。
「食い物」「水」の備蓄は「一週間分必要」と言う。
「安心代」としても、確かに必要かも知れない。

例えば米なら「100gX3食X7日=約2kg」が一人分、
「副菜」「甘い物」も欲しいから「缶詰」を一人一日3個、7日で約20個。
飲み水は、大人で一日「2〜3リットル」必要だそうだから、
多めに見て約20リットル、ペットボトル10本。
これに「掛ける家族の頭数」になる。
「水」は4人家族なら、ペットボトル4本入りダンボールが10箱!

食い物は何とかなるかも知れないが、「水」の量は莫大だ。
「家庭」にそれだけの量を置く場所だって大変だが、
だからと言って、これは「自治体」任せにしたらエライこっちゃ。
「財政危機の小樽」じゃあ手も足も出なかろうし、
これが「大都会」だったら、いったいどうなるんじゃい?

今日でも「水」買わなきゃいかん。

"newport"宮木英貴



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