2013年5月22日水曜日

5/21火曜 マグロの漬け、山敷き丼

「マグロ」こそスーパーの「安売り物」だったにせよ、
「山芋」は、先の「道南行」で仕入れた「自然薯」、
「海苔」は、くだんの「松前産岩海苔」。
飯は「麦飯」しかも「酢飯」にしてみた。

これを「かっ込む」んじゃあ「役者揃いで罰が当たる」ってんで、
ないことに「飯、海苔、山芋、マグロ」を丁寧に味わう。
それぞれの「風味」が鼻に抜け、喉に落ち、
そりゃあ「ムフフ」な世界だ。

どうも「かっ込む」癖が治らない。
努力はしてるつもりだが…。
かつて「入院生活」を余儀なくされた時、
「野菜炒め」は「これは人参、これはもやし」とバラして食えた。
「時間」さえあれば「かっ込む」事なしに食事は可能って事。
「ねばならぬ」事を控えて、はやる気持が「かっ込む」事につながる。

「キッチンでは早飯も仕事のうち」と言われた事もある。
「早飯」には自信があるが、
そんな物「時間節約」以外、何もメリットが無い事に気付く。
「満腹感が狂う」「血糖が急上昇する」「消化に悪い」etc.
「身体に悪い」事、この上ない。

あれもこれもイッペンに口に放り込みゃあ、
どれもこれも「味」が一緒くたになる。
これは、何より「食い物」に失礼かもしれない。

今日は努めて「味わう」ことができたけど、
そんなん考えながらも「かっ込む」事もある。
全く「意味ねえじゃん」。

"newport"宮木英貴


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