2013年5月24日金曜日

5/23チキンのしょう油麹漬け、付け合わせいっぱい

チキンを「自家製しょう油麹」を「酒」で伸ばした「やつ」に一晩、
ただ「しょう油と麹」を「ガシャガシャ」っとして、
冷蔵庫で、何ヶ月も忘れられた存在だった「しょう油麹」、
「自家製」って程、偉そうなもんじゃあ無い。

そいつをオリーブオイルで焼き付けるんだが、
「焼けたしょう油の香り」と「チキンの脂」が相俟って、
けっこうに美味そうな匂い。
フライパンに残った、その焼き汁に「残り物」のパスタを投入、
味を吸わせて、付け合わせに。
ついでに得意の「キャベツの千切り」も乗っける。
嫁が言うに「お子様ランチ」。

これら「付け合わせ」と言うより「盛り合わせ」の様相なり。
これに「ご飯ちょびっと」と「味噌汁」が今日の「賄い」。
「チキン、パスタ、キャベツ」の一皿で、
ほぼこの時の食事の内容は完結している。

さて、その「付け合わせ」だが、
最近、その存在意味がどうも良く分からない様になっている。
例えば「寿司にガリ」の様な「口直し」、
「肉」との栄養バランスのための「野菜」、
日本的に言えば「箸休め」、
今回の「賄い」みたいな「盛り合わせ」、
見た目の「彩り」、
etc.…………
結局のところ、その辺の全ての理由の「サジ加減」「手加減」なんだろうが。

先の「色々な理由」をクリアした上で「美しい」ならOKだが、
「皿に絵を描く」みたいに抜かして、
「ソース」で線を描いて、ちょいと小っさい葉っぱ置いて…、
何のためか分からない「ソース」と、
「飾り以外の何物でもない葉っぱ」の、
「見た目」だけの盛り付けは納得がいかぬ。

もっとも、「ファミレス」のハンバーグの「それ」の様に、
「決まり事」みたいな、何の考えも見当たらないのも納得がいかぬ。

だからと言って「自論」もさして見当たらぬし、
明確な「サジ加減」「手加減」も身についているとは思えぬ。

袋小路だ。

"newport"宮木英貴





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