2013年8月3日土曜日

8/1金曜 麻婆茄子の焼きそば


なんたって今は「夏」、大中小、そこら中で「ナス」が安い。
だから「ナス」って事さね。

「ヴェネズエラ」仕込みの「麻婆ソース」で「ナス」をやっつける。
味は「ニンニク」「豆豉」、刻んだ「ザー菜」が入って、
仕上げに「香菜」が山に乗る。

全部の「ヴェネズエラ風」は「そう」ってんじゃなくて、
一軒の「中華屋」の、一人のコックさんの「麻婆」が、
たまたま「そう」で「お気に」で通ってたって事。
もっともコック一人一人で味が違うなんざ、
それこそ「彼の地風」なんだが。

「ヴェネズエラ暮らし」も長かったせいか、
あちこちにその影響は残っている。

店では「レモン」はほとんど使わない、代わりはいわゆる「ライム」。
彼の地には日本で言うところの、黄色い「レモン」はない。
全部が「ライム」で「リモン」と呼ばれる。
ご家庭の裏庭には「リモン」の木があったりも。

「辛いソース」を用意している。
彼の地の食い物屋さんは、それぞれに自慢の「辛いソース」がある。
それは「刻んだ野菜」野菜だったり「何かのディップ」だったり、
「チーズ」入りなんてのもある。


事は「食い物」だけじゃあない、
最大は「命」にも関わる事なので、まさしく「染み付いた」が、
「人を見たら、泥棒と思え」いわゆる「性悪説」だ。
まあ根が「人の良い性善説日本人」だから、
なかなか徹底はできないんだが。

例えば、電話では、個人名を最初からは名乗らない。
わざわざ「電話番号」と「個人名」との関連を、
知らない奴に教えることはないって発想だ。
まあ、まだあるが、悪く取られるとイヤなんでやめとく。

なんせ「日本」程安全な国は無い。
深夜の女性の一人歩きなんざ、彼の地じゃもっての他、
「タクシーの運転手」だって、暗くなりゃあ客が男性でも、
玄関に消えるまで「安全」を見届けてくれる。
車は基本、窓を開けない。開ける時は「時計」は右手。
交通量の少ない交差点はそろそろ走って信号無視、止まる方がヤバイ。
「リュック」は人通りが多い所じゃあ、腹掛け。
etc.etc.etc.etc.

少しは日本人も「怖がった」方が良いかも。


"newport"宮木英貴





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