冷凍庫で「モチ」発見、結局は簡単に雑煮になってまう。
今時は冷凍庫の「大きさ、能力」も充分で、
年がら年中「カビ」の生えない「モチ」が食える幸せな時代。
が、
子供の頃「鏡開きのモチ」は、それこそ「カビ」は付き物、
食べ残しの「のしモチ」とて、玄関において置いたって、
その内「石油」の臭いと共に「カビ」は付いて来た。
家の婆ちゃんが「それ」を捨てる訳も無く、
当たり前のように、洗って食わしてくれたもんだ。
また「焼く」と独特の「甘み」が出て、
「カビって薬になるはず」と思いつつ「科学」を感じたもんだ。
さーて「カビ」の生えた「モチ」食べるに「可か不可か」。
その「カビ」分かってるだけで20種類以上、
基本「青カビ」だが、チーズの熟成にOKなのもあれば、
「発ガン性物質を生産するもの」もあるそうだが、
それが専門家でもパッと見、解らんそうな。
その上「カビ」の菌糸は内部に深く入っているので、
「カビ」の見えるところだけ取りゃOKてんでものでもなく、
「カビの毒」は熱に強いものもあるので、
「火」を入れたところで安心とは言えんそうな。
「食いました」即「ガン」てなもんじゃあ、あるわけないが、
食い続けると良いこた無いって事。
「魚」の焼き焦げさえ「発がん性」があるらしいし、
どこかじゃあ「放射能」が漏れているらしいし、
「ノンカロリーの甘味料」は危ないそうだし。
「食物」捨てるのは勿体無いし、忍びないから、
ちょいくらいは「イイじゃん」てなもんだが。
ちなみに、今日の賄いにゃあ「カビ」は無いよ。
まー有ったとしても俺は食うよ、ウン。
"newport"宮木英貴
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