2013年8月22日木曜日

8/21水曜 雑煮


冷凍庫で「モチ」発見、結局は簡単に雑煮になってまう。
今時は冷凍庫の「大きさ、能力」も充分で、
年がら年中「カビ」の生えない「モチ」が食える幸せな時代。

が、
子供の頃「鏡開きのモチ」は、それこそ「カビ」は付き物、
食べ残しの「のしモチ」とて、玄関において置いたって、
その内「石油」の臭いと共に「カビ」は付いて来た。

家の婆ちゃんが「それ」を捨てる訳も無く、
当たり前のように、洗って食わしてくれたもんだ。
また「焼く」と独特の「甘み」が出て、
「カビって薬になるはず」と思いつつ「科学」を感じたもんだ。


さーて「カビ」の生えた「モチ」食べるに「可か不可か」。
その「カビ」分かってるだけで20種類以上、
基本「青カビ」だが、チーズの熟成にOKなのもあれば、
「発ガン性物質を生産するもの」もあるそうだが、
それが専門家でもパッと見、解らんそうな。

その上「カビ」の菌糸は内部に深く入っているので、
「カビ」の見えるところだけ取りゃOKてんでものでもなく、
「カビの毒」は熱に強いものもあるので、
「火」を入れたところで安心とは言えんそうな。
「食いました」即「ガン」てなもんじゃあ、あるわけないが、
食い続けると良いこた無いって事。

「魚」の焼き焦げさえ「発がん性」があるらしいし、
どこかじゃあ「放射能」が漏れているらしいし、
「ノンカロリーの甘味料」は危ないそうだし。
「食物」捨てるのは勿体無いし、忍びないから、
ちょいくらいは「イイじゃん」てなもんだが。

ちなみに、今日の賄いにゃあ「カビ」は無いよ。
まー有ったとしても俺は食うよ、ウン。

"newport"宮木英貴


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