2013年8月26日月曜日

8/24土曜 鹿丼


いい加減「鹿は美味い」なんてのも言い尽くした感があるが。

「カロリー」は「豚、牛」に比べて約1/3「脂肪」は約1/15程、
「高タンパク」で「牛」の約1.7倍「豚」の約1.3倍、
「鉄分」まで豊富で、多いと言われる羊の約1.5倍、牡蠣と同等、
青魚に多く含まれている「DHA」までもが含まれてるってんだから驚き。
その上「鹿」は体温が高く寄生虫や雑菌がつきにくいってこった。

つまりは「生活習慣病」の食事コントロールにもグット、
食っても「美味く」「クセが無く」「柔らかい」。
情報は「web」の受け売りだし、「鹿」の営業マンでもないけど、
やっぱ、食わな損だと心底思う。


ところで「受け売り」はもうチョイ続く、事は「エゾ鹿」。

「エゾ鹿」の寿命は約20年、年に1回出産するそうで、
その妊娠率はなんと100%。
で「エゾ鹿の天敵、エゾオオカミ」が絶滅、
銃を持つのは難しい日本なんで「ハンター」が減少、高齢化。

つまりは「出産率が高い」「捕まんない」だし、
所は、広大な土地の北海道、爆発的に増えちまったってこった。
生息数は、小樽の人口より多い何十万頭とも。

となると問題は当然「餌」の事。
「木の芽、木の皮」を食っちまい、農林業の被害額は年間30億円以上。
で「山」で事が足りなくなると「人里」にも降りて来る。
道路に飛び出す「交通事故」、農地を荒らす、住宅に被害etc.。

そんなんなら「駆除」となるが、
調べてみると、そんならそれで問題は山積、
「方法」「数の管理」「自然保護」「動物愛護」etc.etc.
とてもこのブログなんかじゃあ書ききれん。

そのグットな駆除方法は頭の良いヤツに任せるとして、
人間の生活に「害」があるほどの数がある「鹿」、
捕獲されて 出来た「鹿肉」はやっぱ食うに限る。

でも、食い尽くしたら意味もない、
是非、恒久的に食い続けれる様になりゃ良いなと思う次第。

"newport"宮木英貴


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