「オクラ」を茹でて「フードプロセッサ」で粉砕した「でろでろ」に、
「長芋」を叩いた「でろでろ」、
軽く「湯」に通した「なめこ」の「でろでろ」、
植物性たんぱくの納豆の「でろでろ」、
ついでに動物性たんぱくで「生卵」でも混ぜるかい。
さてその粉砕「オクラ」の「でろでろ」、
「wiki」によると、正体は「ペクチン等」の食物繊維、
「コレステロールを減らす」んだそうな。
「ビタミンA、B1、B2、C」「ミネラル分のカルシウム、カリウム」
なんかも含まれるので、
「夏バテ防止」「整腸作用」が期待できるんだそうだ。
「夏バテ防止」「整腸作用」が期待できるんだそうだ。
そりゃあ「夏」にピッタリ。
でだ、「長芋」は消化を助ける「アミラーゼ」が大根の数倍、
「でろでろ」には「ムチン」ちゅうのがが含まれ、
胃壁の粘膜を守り、タンパク質の吸収を良くするそうで、
やっぱ「整腸作用」があるそうな。
「なめこ」自体はほとんどが「水分」としても
「でろでろ」には「ムチン」「カリウム」が、やっぱり含まれてるし、
「納豆」は「健康、発酵食品」の王者、
その効能はここじゃあ書き切れない程。家じゃあ毎日食ってる。
なんじゃら「能書き」がちんたらあるとして、
「夏の疲れがそこかしこ」のこの時期、
それら「でろでろ」を想うと何故か「ニンマリ」する。
「冗談半分」で「アレやコレ」をゴチャ混ぜにしてみるが、
食うと美味いし事実、食後は何やら「腹」がスッキリする感がある。
「何か」が効いているのは確かだ。
「オクラ」はその「でろでろ」感が、
「納豆」「トロロご飯」等を連想させるのか、
なんとはなしだが「日本の野菜」ってイメージがある。
が、「オクラ」が日本に入って来たのは明治以降、
原産は「アフリカ」北部、暗い黒人の歴史が、
世界に「オクラ」を広めるのに一役かっているそうな。
かつて在の「ヴェネズエラ」でも、街にトラック山積みで売りにくる。
良く「納豆替り」に食ったもんだ。
名前はいかにも「アフリカ」っぽい「キンボンボ(quimbombo」。
きっと、その「でろでろ」が「何か」に効く事を確信しているからこそ、
「世界」にそれだけ広まったんだろう。
「ヴェネズエラ」の彼らも「キンボンボ」を食っては、
「拳」を振り上げ「力こぶ」をなぜながら「ニカっ」とする。
何に効くのやら。
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