2013年8月7日水曜日

8/6火曜 つけナポリタン


要するに「パスタ」を「トマト味の漬けダレ(洋だからスープ?)」に
浸して、すすりこむ「ナポリタン」って事。
もう「トマト汁」飛び散らかす事必至、「前掛」必須。

これを「web上」で始めて見つけてから2〜3年は経つ。
「何時の日か」の思いは、忘れたり思い出したりで、
この度やっと実現に至ったわけ。

これは「静岡県富士市」の、ご当地グルメ。
「食い物」に「邪道」があるとは思えぬが、
まあ「本道」じゃないって意味で「B級グルメ」っやつだ。

本来、その「ご当地」まで行って「本物」を味わうのがスジだが、
そうそう、それだけの用事で行ける距離でもなく、
「なんちゃって、つけナポリタン」試作の儀である。

イメージとしては「濃い味、とろみありトマトスープ」に、
バターかなんかであおった「パスタ」を漬けて食うって感じ。
実際には「トマトピューレ使用ミネストローネ」を作ってみた。
軽い「とろみ」が付き、「具タップリ」がお気に入りってとこ。

で、食った感想だが、
まさしく、「まーこんなもんだべ」で何の感動もありゃしない。
「方法」「材料」がありきたりだったとしても、
思った通りの「味」「食感」「インパクト」。

けどさ、
大事な事はこの「発想の転換」「発想の飛躍」と、
更にそれを「実現」させる実行力と、面白がれるキャパシティだ。
「作り手」ばかりじゃない「食い手」にも「知」を感じる。

どうして「ナポリタン」が「つけ」になったのか知りたいもんだ。
どうも「洋食レストラン系喫茶店」と
「ラーメン屋さん」のコラボレーションらしいが、
なんとなくうなずけもするが。
「つけ」が「パスタ」じゃあなくて「ナポリタン」なのが、
命名の「妙」を感じる。

ま何にせよ、個人的意見だけどさ。

"newport"宮木英貴



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