要するに「パスタ」を「トマト味の漬けダレ(洋だからスープ?)」に
浸して、すすりこむ「ナポリタン」って事。
もう「トマト汁」飛び散らかす事必至、「前掛」必須。
これを「web上」で始めて見つけてから2〜3年は経つ。
「何時の日か」の思いは、忘れたり思い出したりで、
この度やっと実現に至ったわけ。
これは「静岡県富士市」の、ご当地グルメ。
「食い物」に「邪道」があるとは思えぬが、
まあ「本道」じゃないって意味で「B級グルメ」っやつだ。
本来、その「ご当地」まで行って「本物」を味わうのがスジだが、
そうそう、それだけの用事で行ける距離でもなく、
「なんちゃって、つけナポリタン」試作の儀である。
イメージとしては「濃い味、とろみありトマトスープ」に、
バターかなんかであおった「パスタ」を漬けて食うって感じ。
実際には「トマトピューレ使用ミネストローネ」を作ってみた。
軽い「とろみ」が付き、「具タップリ」がお気に入りってとこ。
で、食った感想だが、
まさしく、「まーこんなもんだべ」で何の感動もありゃしない。
「方法」「材料」がありきたりだったとしても、
思った通りの「味」「食感」「インパクト」。
けどさ、
大事な事はこの「発想の転換」「発想の飛躍」と、
更にそれを「実現」させる実行力と、面白がれるキャパシティだ。
「作り手」ばかりじゃない「食い手」にも「知」を感じる。
どうして「ナポリタン」が「つけ」になったのか知りたいもんだ。
どうも「洋食レストラン系喫茶店」と
「ラーメン屋さん」のコラボレーションらしいが、
なんとなくうなずけもするが。
「つけ」が「パスタ」じゃあなくて「ナポリタン」なのが、
命名の「妙」を感じる。
ま何にせよ、個人的意見だけどさ。
"newport"宮木英貴
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