2013年8月29日木曜日

8/28水曜 オクラかけ麦ご飯


先日も「オクラ」の話をフったばかりだが、
改めて「オクラが美味い!」って事になったんで、再登場の次第。

先週、友人がやってる「T口農園」に行って来た。
「オクラ」はそこで少量ながらも育てられている。

「オクラ」は天を向いて育つ。
「ピーマン」とか「ナス」とかみたいに、
ぶる下がって育つと思いきやだ。
「オクラ」は咲いた「花」がそのうち「オクラの形」になる、
だから「天を向く」。

スーパーに並ぶ「オクラ」じゃあ見たこた無いが、
採りたてのにゃあ、小さい「がく」がまだ付いている。
「オクラのヘッタ」はもとは「花のがく」、その面影。
これもそれもわかったのは「育っている姿」を見れたおかげ、
まったく、ありがたいこっちゃ。



で、その「トレトレのオクラ」を入手。
まだ「小さいがくの面影」が付いているヤツを、
若干の塩を加えて軽く柔らかくなるまで茹で、
冷ましておいて、頭、つまり元の「がく」を落とし、
これを「フードプロセッサー」で粉砕、冷凍保存する。

なんせ「トレトレ」のおかげで、目にも鮮やかな「緑」だ。
スーパーの「東南アジア」やら「本州」から来た、
いい加減「黒ずんだ」ヤツをとは大違い。

さて粉砕した「オクラ」、相手は100%「植物」だし、
若干の「コク」は嬉しいので「卵黄」を加え、
その「緑」を崩さぬ様「薄口しょう油」で味をする。
かき混ぜると、やはり「トレトレ」のおかげか、
「デロデロ」が思った以上にキツい。「全卵」でもOKかも。

これは実は「鱒のマリネ」のために、そもそも用意した。
「朱色」に「緑」が綺麗だろうと思ってだ。
ところが、嫁が「こりゃご飯に美味しそう」なんてほざくので、
試しに「麦ご飯」に合わせたところ、
「ん?!?!?!!!!ーー」てな位美味い。絶句。

てな塩梅で、再び絶句するべく「賄い」に登場となった。

ソう言や「ベネズエラ」でも良く「オクラご飯」は食ってたけど、
どって事なかったんは「カリフォルニア米」だったからかね。

"newport"宮木英貴



0 件のコメント:

コメントを投稿