2010年10月26日火曜日

10/25月曜 白っ茶けた冷やし中華

やけに「白っ茶けた」冷やし中華となってしまいました。なんせ錦糸卵は白身のみでできていて、蒸し鶏が乗っかっている。


同じ日に「マヨネーズ」を仕込んだので、白身だけ大量に残っちゃった。とりあえず「薄焼き」にして、何か包んで「通し」にでもしようと考えた。焼いてるうちに「細く切って、冷やし中華」!がひらめいた。以前作った「タレ」も残っているし、今シーズン最後の「冷やし中華」となりました。

もっとも本格的に寒くなったら「ストーブの前で冷やし中華やっちゃる!」という壮大且つ画期的。北海道的大ロマンも考えてはいるけど。やっぱ北海道は「ストーブ背中あぶり、Tシャツ、アイスクリーム」でしょ。「冷やし中華」はその亜流版。

とは言うものの「ストーブを炊かない日」最終日だったこの日。「冷やし中華」はそれなり美味かったけど、ちょい寒かったのも事実。何せその夜、初ストーブ炊いたら、暖かくて幸せな気持ちになったし、次の朝は「天狗山」が白い。

「冷やし中華」は当分の間、封印。

ところで「マヨネーズ」。
自家製が一番。油の量、油の質、酢の量、酢の質。当たり前だけど、全部自分なりにコントロールできる。材料、卵の黄身、塩こしょう、マスタード、油、全部合わせて、ミキサー、フードプロセッサー、ハンドブレンダー、ハンドミキサー、電気調理用品なら何でもござれ。一気に回せば、ものの10秒。

あっと言う間に完成。気にする事と言えば、回し過ぎて分離しないようにすること。本当に「あっ!」っと言う間。材料の配分なんかは、初めは本なり、ネットなりで調べて、その内自分なりに調整すれば…。お勧めであります。

ちなみに「マヨネーズ」は本来、酸っぱい物です。以前某友人が「当店自家製マヨネーズ」をなめて、「このマヨネーズ悪くなってる。酸っぱい!」と言った。そこらで売っている「マヨネーズ」しか食った事ないから、「マヨネーズ」は酸味が無い物と思ってる。「味の素」「キユーピー」の罪は重たい。

もう一個ちなみに「マヨネーズ」は卵の黄身でコーティングされた油のツブの酢漬けだそうな。だから「マヨネーズ」は常温で保存できます。当店ではぬるい「マヨネーズ」をサラダに付けるのも何なので、冷蔵庫に入れているけど。

「冷やし中華」じゃなくて、「マヨネーズ」の話でした。



天狗山初冠雪

0 件のコメント:

コメントを投稿