また「生姜焼き」。
レパートリーが狭いこと甚だしいが、「千切りキャベツ」を山盛り食う手立てとして、今のところ一番気に入っていて、手軽なのはこの「生姜焼き」なんで仕方がない。
「千切りキャベツ」、彩りに人参なんぞ千切りにして、味のアクセントに玉ねぎの薄ーいスライスを混ぜ込んだ。流水でサッとだけ洗って、「味」「栄養分」の流出を最小限にしつつ、「パリッ」とさせるために水分も含ませる。ちなみにこの作業、あくまで「イメージ」の世界。実際、「キャベツ」の中で何が起きているかは知らない。わからない。けど、食ったら美味かったから、問題なし。何か他に方法もあるやも知れんが、今は良しとする。
美味い証拠に、「余っても良いや」で切った、普通の大きさの「キャベツ」1/2個をペロリ食ってしまった。一応、「御飯」「味噌汁」を付けて定食の形も整えたが、「御飯」はほとんど食えませんでした。体に良いような、悪いような。「ウンコ」はガッツリ出そうだぜ。
肉は「豚ロース」を使用。
前日から「生姜」のおろしたのに、隠し味に「にんにく」のおろしたの。「しょう油」「酒」「とんがらしのクラッシュ」を合わせた物に漬けておく。
ごま油を使って、良く漬け汁を切った「肉」を焼き、仕上げに漬け汁を投入で完成。
今回の出来はすこぶる「良」。
漬け汁の材料を計っておきゃあ良いものの、そう言う趣味も無い。毎回同じ味を作るのは、難しい。たとえ調味料の量を計って毎回同じにしたところで、「肉」等の材料のコンディションが毎回違えば、違う味になってしまう。つまり材料の仕入れが安定しないと、味も安定はしない。一つの方法として、材料の分量を計ると言うのは、有効ではあるとは思う。
だけど相手は「肉」にしても「野菜」にしても「生き物」だからねぇ。去年みたいにクソ暑い日が続けば、「生き物」は弱るよねぇ。値段の事も関わってくるだろうし。だから、「ラーメン屋」さんは大変だと思うよ。スープなんて「材料」の問題の他に、出しの「取り方」、「天気」まで関係しちゃうだろうし。
まあ、かなり「極論」ではあるけど、自分はそんな面倒な事には関わりたくはない。だから、「俺は計らん!」と、自分を甘やかしております。
かくして、次回もまたチャレンジャーとなる。吉と出るか、凶とでるか。一か八か、出たとこ勝負で今年も行きます。
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