「はー?そんなんあったん?」ってな料理名。
先日の、ライブ名物「食い放題カレー」の残りを、
飯もいい加減面白くないので、パスタで食べた。
ちょうど「カレー」が「挽き肉」だったので、
「ミートソース」とダブったせいでもあるが。
嫁が「インディアン」って言ったので、
「そんな言い方もあるものか」と思った次第。
かつて、どこかの喫茶店ででも、カレーの乗ったパスタを、そう言ったんだろう。
パスタを、「玉ねぎ」「ピーマン」「ハム」やらと、
ケチャップ入れて炒めたのが「ナポリタン」。
「もやし」「ニラ」を「辛ーいタレ」で炒めて、
ラーメンに乗っけたのを「台湾ラーメン」。
「インド人もビックリ」、
カレーをパスタに乗っけたのを「インディアン」って言ったって、文句は無い。
彼の地ベネズエラの寿司屋では、
「アボガト」が中身だったり、外に巻いてあったりしたし、
「エビフライ」「クリームチーズ」が入ってたし、
しまいにゃ、巻物ごと「コロモ」付けて「天ぷら」に揚げていた。
先日ある雑誌で見た、韓国の某イタリアンレストランの人気メニューは、
トマトソースに「玉子」を二個乗っけて、
チーズかけて、鉄鍋でグラタンにしてあった。
「ビビンバ」よろしく、グチャグチャに引っ掻き回して、
パンに付けて食うそうだ。
こりゃ、パスタを入れても美味そうだ。
情報のスピードがアップし、
些細な情報さえも、世界の隅々まで行きわたる世の中では、
か様に、世界中の料理が、それぞれの場所で変化し、
その場所の形で愛されている。
これは、価値観と価値観の融合。
それはそれで、幸せな事。
某国のタイヤ屋ごときの価値観で、一喜一憂すべきではない。
「スパゲティ インディアン」を評価出来るか?
って、無理に、無理な結論に持って行ったりして。
もう、この話題はしつこいか!?
これで終わり。
newport宮木英貴
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