2012年4月18日水曜日

4/16月曜 スパゲティ インディアン


「はー?そんなんあったん?」ってな料理名。

先日の、ライブ名物「食い放題カレー」の残りを、
飯もいい加減面白くないので、パスタで食べた。
ちょうど「カレー」が「挽き肉」だったので、
「ミートソース」とダブったせいでもあるが。

嫁が「インディアン」って言ったので、
「そんな言い方もあるものか」と思った次第。
かつて、どこかの喫茶店ででも、カレーの乗ったパスタを、そう言ったんだろう。

パスタを、「玉ねぎ」「ピーマン」「ハム」やらと、
ケチャップ入れて炒めたのが「ナポリタン」。
「もやし」「ニラ」を「辛ーいタレ」で炒めて、
ラーメンに乗っけたのを「台湾ラーメン」。
「インド人もビックリ」、
カレーをパスタに乗っけたのを「インディアン」って言ったって、文句は無い。

彼の地ベネズエラの寿司屋では、
「アボガト」が中身だったり、外に巻いてあったりしたし、
「エビフライ」「クリームチーズ」が入ってたし、
しまいにゃ、巻物ごと「コロモ」付けて「天ぷら」に揚げていた。

先日ある雑誌で見た、韓国の某イタリアンレストランの人気メニューは、
トマトソースに「玉子」を二個乗っけて、
チーズかけて、鉄鍋でグラタンにしてあった。
「ビビンバ」よろしく、グチャグチャに引っ掻き回して、
パンに付けて食うそうだ。
こりゃ、パスタを入れても美味そうだ。

情報のスピードがアップし、
些細な情報さえも、世界の隅々まで行きわたる世の中では、
か様に、世界中の料理が、それぞれの場所で変化し、
その場所の形で愛されている。

これは、価値観と価値観の融合。
それはそれで、幸せな事。
某国のタイヤ屋ごときの価値観で、一喜一憂すべきではない。
「スパゲティ インディアン」を評価出来るか?


って、無理に、無理な結論に持って行ったりして。
もう、この話題はしつこいか!?
これで終わり。

newport宮木英貴


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