2012年4月9日月曜日

4/8日曜 有り合わせの「ミネストローネ」と「エグヴィブ」のパン


それなりの「野菜」と、ベーコンやらの「肉類」、「豆」「パスタ」等の炭水化物。
それらを、トマトで煮込んでスープにしたら「ミネストローネ」と言うなら。
(こまい事言えば、トマトじゃないパターンもあるそうだが。)
この度の「賄い」は「ミネストローネ」だろう。

全くあり合わせ、
訳あって明日から3連休だし、使ってしまいたい「ピーマン」やら、
使い忘れの「キノコ」やら、余ってた「大豆」やら.........。
「にんにく」「オレガノ」つっ込んで、トマトで煮込んで塩放り込んだだけ。
これだけで充分美味い、「トマト」はエラい。


と、お供は「忍路」在の、ご存知「エグヴィブ」のパン。
先日、店売り用のパンが無くなって、慌てて行って来た。
で、ついでに、「チーズ入りパン」やら「クロワッサン」を買っちまった。

いつも思うんだが、「エグヴィブ」の商売はうらやましい。
「大好きな物」「作りたい物」を、何の手加減無く「作りたい様に」作って、
売りたい様に売って、しかも楽しそう。

例えば「クロワッサン」なんて、
使える限りの上質な「バター」を、遠慮無く使って、
使いたい「粉」も存分に使って、
「そりゃあ美味いに決まってるだろう」って作りに違いない。
多分「味」が主。「値段」「カロリー」なんかは二の次に考えてると思われる。
本来、「値段」やら「カロリー」なんてこと考えていたら、
美味い物なんか作れる訳ない。
充分その値段は張るけど、それでも商売が合っているのかどうか、怪しいもんだ。


しかし、web上でのあそこの「奥方」の評判は、かわいそうに、すこぶる悪い。
でも彼女の言う事、やる事は間違っちゃいない。

押し寄せるお客様を、1人でこなしていちゃあ、
「愛想」なんか、かまっちゃいられないだろう。

いくら店で買ってもらったパンを食べていたとしていても、
長々、店の前の通りに駐車していれば、近隣の家々に迷惑だろうし、
他のお客様にも迷惑。「どけてくれ」位は言うだろう。

並んでいるパンは、売り物だから触っちゃあイケナイに決まっている。
パンのテーブルにバック置いちゃあ、イケナイに決まっている。

あんなタップリの自然の中の店じゃあ、
玄関開けっ放しじゃ「虫」が入るに決まっている。

取材拒否、写真撮影禁止。
仕事のクオリティーを守る為の、その程度のポリシーに、なんの文句がある?
だから、美味いんだ。

普通に考えれば、イケナイに決まっている事を注意されて、
心象を害してるんじゃ、その方がよっぽど、どうかしていると言うもの。


あそこのパンを食う様になって、困った事が一つ。
変なパンが食えなくなった。

ところで、あそこの子供達、給食のパンはどうしているんだろう。

 
newport宮木英貴

有り合わせの「ミネストローネ」

「エグヴィブ」のパン








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