まった「ラーメン」。
最近、外で食うより、「賄い」でラーメンを作る事が多い。
どうしたものか、「豚の背脂」のコッテリにやられるのか、
「ラーメン」食うと、キタナイ話で恐縮だが「下痢」をする。
情けないが、老化の一貫かも知れない。
そんな事も手伝って、「あっさり系ラーメン」にご執心のこの頃だ。
「塩」「しょう油」の「あっさりスープ」は、想像するにも難しくはないが、
「味噌」となると、強敵「味噌汁」が存在する。
「味噌汁」と、「ラーメンスープ」をどう区別するか。
その辺が「カギ」。
この度は「にんにく」「しょうが」「豆豉」「とんがらし」を、
結構な量「ごま油」で炒める事から始めた。
で、ここからが今回のポイント「玉ねぎ」「人参」「セロリ」を投入、
腰が抜けて「ペタペタ」になるまで炒めた。
野菜で、「甘み」を出そうと言う、洋食チックな発想。
ここに先日の「通し」の余り、
「手羽元」を「赤味噌」「白味噌」で煮込んだ、「汁」を投入、
「鶏出汁」で伸ばして、「ミキサー」にかける。
つまり、先に炒めた「野菜等」はペーストとなって、「スープ」に残る。
で、さらに「カクキュウの八丁味噌」で味を決めた。
「手羽元」を煮込んだ汁も、「鶏出汁」も丁寧に「脂」は引いてある。
つまり、「スープ」にある「油脂分」は、ほぼ植物性の「ごま油」のみ。
こりゃあ、「あっさり」なはず。
「八丁味噌」のせいで、見かけは「コッテリ」しているが、
食ってみると、凄ーく「あっさり」。
満足の出来でありました。
これ読んでくれた方々には、申し訳ございませんねぇ。
「あれ食って美味かった」「それは美味い」話は、
実際に食う訳でもないので、本当に腹立ちますわね。
newport宮木英貴
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