2012年4月8日日曜日

4/7土曜 あっさり「赤味噌」


まった「ラーメン」。
最近、外で食うより、「賄い」でラーメンを作る事が多い。

どうしたものか、「豚の背脂」のコッテリにやられるのか、
「ラーメン」食うと、キタナイ話で恐縮だが「下痢」をする。
情けないが、老化の一貫かも知れない。

そんな事も手伝って、「あっさり系ラーメン」にご執心のこの頃だ。

「塩」「しょう油」の「あっさりスープ」は、想像するにも難しくはないが、
「味噌」となると、強敵「味噌汁」が存在する。
「味噌汁」と、「ラーメンスープ」をどう区別するか。
その辺が「カギ」。

この度は「にんにく」「しょうが」「豆豉」「とんがらし」を、
結構な量「ごま油」で炒める事から始めた。
で、ここからが今回のポイント「玉ねぎ」「人参」「セロリ」を投入、
腰が抜けて「ペタペタ」になるまで炒めた。
野菜で、「甘み」を出そうと言う、洋食チックな発想。

ここに先日の「通し」の余り、
「手羽元」を「赤味噌」「白味噌」で煮込んだ、「汁」を投入、
「鶏出汁」で伸ばして、「ミキサー」にかける。
つまり、先に炒めた「野菜等」はペーストとなって、「スープ」に残る。
で、さらに「カクキュウの八丁味噌」で味を決めた。

「手羽元」を煮込んだ汁も、「鶏出汁」も丁寧に「脂」は引いてある。
つまり、「スープ」にある「油脂分」は、ほぼ植物性の「ごま油」のみ。
こりゃあ、「あっさり」なはず。

「八丁味噌」のせいで、見かけは「コッテリ」しているが、
食ってみると、凄ーく「あっさり」。

満足の出来でありました。

これ読んでくれた方々には、申し訳ございませんねぇ。
「あれ食って美味かった」「それは美味い」話は、
実際に食う訳でもないので、本当に腹立ちますわね。


newport宮木英貴


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