気が付けば、あっという間に「5月」の声が聞こえている。
朝起きても、日が陰ってきても、
ストーブのスイッチに、いつの間にか手が伸びなくなっていて、
火の気が必要なくなった。
逆に仕事で、火の前にいると、汗ばんでくる。
昼間は、もう「ポカポカ」。
こうなりゃ、「冷やし中華」と言うか、
「しゃっこい麺」の季節だ。
ま、冬場に「風呂上がりのアイスクリーム」よろしく、
「ストーブ」にかじりついて、「しゃっこい麺」を食うのも悪くはないが。
暇に任せて「黒ゴマベースの冷や中のタレ」は作ってある。
野菜かごには、きゅうりが一本入っている。
「薄焼き卵」を作る「卵」は、だぶつき気味にある。
「賄い」に使える「ハム」はないが、「蒸し鶏」にする「鶏胸」はある。
「麺」は、前回の残りが、一人前は冷凍庫にある。
「紅しょうが」「辛子」も、たしか冷蔵庫にある。
後は、「麺」を一人前買えばいいだけ。
もう、状況が「冷やし中華」その物だ。状況が食えと言っている。
で、「美味かった」のは、言うまでもない。
もう、季節柄も、本当に「いつの間にか」よろしくなっていた。
正直、「冷やし中華」を食う事を決めたのが先。
「食って美味かった。」と感じてから、結果「あー、もう春そのものだ。」
と、感じた次第。
まー何にせよ、「季節の変わり目」に「いつの間にか」って、
そういった表現を使ってしまうってことは、
「季節の変わり目」に、体がついていっっていないから。
「体」に感じる空気感には、とんと鈍感で、
「ストーブをつけない」とか「冬のジャケット着てると暑い」とか、
現象で季節を感じている。
まだまだ、「頭の中」は「冬」のままだと言う事。
「こら!体!もう春だ!」
newport宮木英貴
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