一度「目覚まし」は鳴っているんだけどねぇ…。
「春眠暁を覚えず」とはよく言ったものだ。
2日連続の、大寝坊。
このブログの文章を作るのは、朝起きてからがほとんど。
昨日は、サボリったけど、今日はそうはいかん。
ま、自分に「課してる」事だし……。
昨日は休みではありましたが、1日「眠くて」「ダルくて」で、過ごした。
夏の終わり頃にも、同じ様な日が何日か有る。
「冬」「夏」の疲れが出るのかねぇ。
季節の疲れが、体に応える様になったって事だ。
何にせよ、今日は「睡眠充分」「元気」でありまする。
閑話休題
「魚介」の類は、「腰が抜ける」程ゆっくり、じっくり煮てやると、
「サッ」と煮るのとも、また違って美味いものだ。
「魚介」体内の水分が抜けない位、
表面に「皮」が出来て、中が温まる程度、
イメージとしては、温かい「風船」みたいに仕上げると美味い。
この効果は、出来るだけ「高温」で「サッ」と火を入れる事で得られる。
その後、そのまま加熱を続けると、
これも、あくまでも「イメージ」だが、
表面の「皮」がだんだん「固く」「縮んで」、中の水分が絞り出される。
つまり、「固く」「パサパサ」になっていく。
が、「魚介の美味しい味」は煮汁の中にある。
「パサパサ」の後、まだ、そのまま加熱を続けると、
表面の「皮」から、だんだん柔らかになってきて、
今度は、「魚介の美味しい味」は、煮汁の味と一緒になって、
「魚介」の中に戻っていく。
と、同時に「ヤワヤワ」になる。「ばあちゃん」だって食える。
「美味しい味」が、「魚介」の中心に届くまで煮続けると「美味くなる」。
時間はかかる、例えばこの度使った「タコ」だって、
大きさにもよるが、数時間はかかる。
実はスーパーでの安売りに飛びついたら、これがてんで茹で過ぎで、
巧くも何とも無い、ひどい「タコ」だったわけだ。
が、トマトの味を吸って、たいへん美味く食えた。
めでたし。
だから、「貝類」やら「魚」の「佃煮」が美味いハズだ。
newport宮木英貴
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