普通に「にら」なら、お馴染みでしょうでけど、
「花にら」となると、ご存知の方も少ないでしょう。
最近は、けっこうあっちこっちで、見かける様にもなりました。
「花にら」は、「葉っぱのにら」の茎が伸びて蕾をつけた物、
「葉っぱのにら」を放っておけば、と同じ所に生えてきます。
「味」は、「葉っ葉のにら」よりも香りはきつくなく、
くっきりした固めの「歯ごたえ」があり、「甘味」を感じさせます。
「web」によると、栄養価も高く、ビタミンC、カルシウム、カロチンを含んでいて、
「抗がん作用」「動脈硬化防止」に作用があるそうだ。
ほーーーー!そりゃあ、良い事ずくめだ。
この「花にら」、そもそもは「中国野菜」として流通してました。
最近は、「農家」の方々も勉強熱心で、
「食える」「売れる」「美味い」と解りゃあ、どんどん作ります。
「花にら」は、「葉っぱのにら」のついでにに出来るんだから、
そりゃあ、出荷するでしょう。
また「彼の地」、「ヴェネズエラ」での話になりますが、
あそこにも「華僑」と呼ばれる方々が沢山います。
彼らは、例えば「野菜」「肉」「卵」の類、現地で生産出来る物は、
自分達で、生産します。
し、日持ちのする「缶詰」「ビン詰め」「乾物」は、
「中国」本国から、コストをかけずに「船便」で、大量に輸入します。
当然の事ながら、現地にある物は、出来るだけ利用します。
そうしておいて、自ら、レストランを経営し「調理」、
現地の「貧乏ヴェネズエラ人」でも食える値段で、「提供」します。
それぞれの、中間の商売も「華僑」が握っていいる事は、
言うまでもありません。
さて、話題が若干それましたが、
その「中華レストラン」で、いろいろな「野菜」に出くわしました。
「花にら」もその一つです。他には、
「豆苗(とうみょう)」。
これは「さやえんどう」の「若いツルと葉っぱ」です。
早い話、「さやえんどう」のツルの先の、柔らかい所。
「さやえんどう」は、それ単体でも食べるから、一石二鳥って事。
「芥藍(かいらん)?」
茎の長い「菜の花」みたいな野菜。正直「名前」は自信ない。
ひょっとしたら、現地で品種改良したかも。
でも「アメリカ」でも「チャイニーズブロッコリー」とか言って、
同じ様な物を食べている。私「NY」で食べました。
あと、時期で訳わからない「野菜」もたべましたが……。
総じて、軽く茹でてから、炒めて、
「オイスターソース」をぶっかけて、皿に山盛りで出てきます。
頭数無いと、食うには辛い分量だが、なんせどれも「美味い」。
「彼の地」では、「朝飯」「昼飯」「居酒屋代わり」に良く「中華」は食った。
「お気に入り」のレストランの、隣に住んだ事もある。
なんせ、一食食うだけなら、日本円なら2~300円だ。
あそこの「中華」食うためだけでも、「彼の地」に戻りたいもんですわ。
newport宮木英貴
0 件のコメント:
コメントを投稿