2012年8月10日金曜日

8/9木曜 花にらの卵とじ丼


普通に「にら」なら、お馴染みでしょうでけど、
「花にら」となると、ご存知の方も少ないでしょう。
最近は、けっこうあっちこっちで、見かける様にもなりました。

「花にら」は、「葉っぱのにら」の茎が伸びて蕾をつけた物、
「葉っぱのにら」を放っておけば、と同じ所に生えてきます。
「味」は、「葉っ葉のにら」よりも香りはきつくなく、
くっきりした固めの「歯ごたえ」があり、「甘味」を感じさせます。
「web」によると、栄養価も高く、ビタミンC、カルシウム、カロチンを含んでいて、
「抗がん作用」「動脈硬化防止」に作用があるそうだ。
ほーーーー!そりゃあ、良い事ずくめだ。

この「花にら」、そもそもは「中国野菜」として流通してました。
最近は、「農家」の方々も勉強熱心で、
「食える」「売れる」「美味い」と解りゃあ、どんどん作ります。
「花にら」は、「葉っぱのにら」のついでにに出来るんだから、
そりゃあ、出荷するでしょう。


また「彼の地」、「ヴェネズエラ」での話になりますが、
あそこにも「華僑」と呼ばれる方々が沢山います。

彼らは、例えば「野菜」「肉」「卵」の類、現地で生産出来る物は、
自分達で、生産します。
し、日持ちのする「缶詰」「ビン詰め」「乾物」は、
「中国」本国から、コストをかけずに「船便」で、大量に輸入します。
当然の事ながら、現地にある物は、出来るだけ利用します。
そうしておいて、自ら、レストランを経営し「調理」、
現地の「貧乏ヴェネズエラ人」でも食える値段で、「提供」します。
それぞれの、中間の商売も「華僑」が握っていいる事は、
言うまでもありません。

さて、話題が若干それましたが、
その「中華レストラン」で、いろいろな「野菜」に出くわしました。
「花にら」もその一つです。他には、
「豆苗(とうみょう)」。
これは「さやえんどう」の「若いツルと葉っぱ」です。
早い話、「さやえんどう」のツルの先の、柔らかい所。
「さやえんどう」は、それ単体でも食べるから、一石二鳥って事。
「芥藍(かいらん)?」
茎の長い「菜の花」みたいな野菜。正直「名前」は自信ない。
ひょっとしたら、現地で品種改良したかも。
でも「アメリカ」でも「チャイニーズブロッコリー」とか言って、
同じ様な物を食べている。私「NY」で食べました。

あと、時期で訳わからない「野菜」もたべましたが……。

総じて、軽く茹でてから、炒めて、
「オイスターソース」をぶっかけて、皿に山盛りで出てきます。
頭数無いと、食うには辛い分量だが、なんせどれも「美味い」。

「彼の地」では、「朝飯」「昼飯」「居酒屋代わり」に良く「中華」は食った。
「お気に入り」のレストランの、隣に住んだ事もある。
なんせ、一食食うだけなら、日本円なら2~300円だ。

あそこの「中華」食うためだけでも、「彼の地」に戻りたいもんですわ。

newport宮木英貴


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