2012年8月31日金曜日

8/30木曜 焼きそば


中華材料」シリーズ、第三弾。
袋入りの「乾麺」スタイルの、「卵麺」。
こんな感じ、



一玉の大きさが「45g」位なもんだから、
かつての「ちびろくラーメン」よろしく、
一人一人の分量を調整するにゃあ、いい塩梅の大きさ。
これが一袋に、10個入ってる。

帰国後、極たまーに「あち」「こち」で見かけるが、
だいたい「卵麺」しか無いし、ちょい高い。
「高級インスタントラーメン」以上の値段で、買う気にはなれない。
彼の地「ヴェネズエラ」の中華材料屋じゃ、
はっきりした値段は覚えちゃいないが、べらぼうに「安」かったと覚えている。
と、種類だって「卵麺」はもとより、「蝦麺」なんてのもあった。

「彼の地」の時分、
これを、適当に「スープ」を作って「ラーメン」っぽくしたり、
「麺」を茹でて、「焼きそば」にしたてたりしてた。
けっこう毎日の「食生活」には重要な位置にあったので、
この「卵麺」は、懐かしい一品だ。
札幌の「中華材料屋」で、割に買いやすい「値」だったので、
思わず買っちまったって所。

これを、パックで売っていた「味付けヤゲン」と、
「花ニラ」「きくらげ」「玉ねぎ」「人参」とで「焼きそば」にやっつけました。

まあ「賄い」としちゃあ上等の出来ではありました。
が、「懐かしい」なんて気分は、買った時程、湧きはしないのが、辛いところ。
物が「麺」だし、しかも「乾麺」。
「麺の味」が出しゃばる訳もいかないだろうし、
そもそも「乾麺」で、「味」だの「コシ」だのは、どうって事ない訳だし。

「懐かしい味」は、案外、難しかったりしますわ。

けど、もう少し「中華材料」が手に入りやすかったり、
ボッタくんないで、「中華材料」らしい値段で売っていれば。
と、つくづく感じます。
だいたい「中国」は、「海」があったって「隣」の国なんだし。

newport宮木英貴


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