2012年8月1日水曜日

7/31火曜 大根菜っ葉の漬け物と、納豆ご飯


私共夫婦、仕事の関係上、「午前3~4時就寝」「午前10~11時起床」、
「昼、朝飯兼昼飯」「夕方、晩飯=賄い」「深夜、酒兼深夜食」が、
一日の「生活リズム」になっております。

この「朝飯兼昼飯」の内容が、チョイの手違いで「晩飯=賄い」に、
スライド登板したのが、この度の「賄い」であります。

我が家の「朝飯兼昼飯」は、時間こそ「昼」ではありますが、
食事の内容的には、一般的に「朝飯」と呼ばれる「それ」になってます。
ま、「変則的生活リズム」が長くなったせいで、
一日三食の、明確な区別と言うのは、最早無く、
私的には、単なる「一日の一回目の食事」と言う観念でしか無く、
いきなり「すき焼き」だって「とんかつ」だって、
何の問題も無く、食する事が出来るんですが…。


さて「大根菜っ葉の漬物」。
かつては、「間引き」した「葉」を食っていたんでしょうけど、
今は、独立した野菜、「大根菜」として立派に独り立ちしている。
で、こいつを「昆布」「しょうが」を効かせて、
体の為、少なめの「塩」で、自分で漬けた物がこれ。
まあ、「納豆」との相性は、「グンバツ」でしょう。

実は私、コックになった20代前半まで、「漬物」が大嫌い。
どうして「酢っかい」「塩っ辛い」「臭い」「色が汚い」、
「漬物」なんて言う物を食うのか、気が知れなかった。
市場で「漬物屋」さんの前を通り過ぎる時、
流石に鼻をつまむのは失礼に感じて、
上唇を前に突き出して、鼻の穴をふさいで通り過ぎておりました。
今にして思えば、それはそれで「失礼な顔つき」だったに違いないと思いますけど。

この「大根菜っ葉の漬物」、また我が母親が大好物で、
山盛りご飯に乗っけている母親を見て、
「おかしいんじゃあ、ないか!」と唖然として見ておりました。
が、月日は流れ、自分で「大根菜っ葉の漬物」を漬けているんですから、
「笑っちゃう」話ですが…。

何がきっかけで「漬物」が食べられる様になったのか、
その辺の話は「また後日」と言う事にしておきますが、
そもそも「超偏食小僧」だった私が、その後「超悪食」になったんですから、
「漬物」はよっぽど、「大き過ぎるハードル」だったんでしょう。

まあ、なんにせい、
「大根菜っ葉の漬物と、納豆」の組み合わせなんて言うのは、
日本人を根底から揺さぶる「組み合わせ」でしょう。
その上「味噌汁」は、自分の中ではこの季節の風物詩、小樽産の「もずく」。
小樽近海の生の「もずく」を食ったら、
申し訳ないけど「沖縄方面南海物」は、全く「別物」。

「はあ、日本人に生まれて良かった。」てな物。

newport宮木英貴


0 件のコメント:

コメントを投稿