2012年2月15日水曜日

2/14火曜 あっさり「しょうが」ラーメン


「大量のしょうがの千切り」「輪切りとんがらし」を、
ごま油で炒めておいて、良い香りになったら、
しょう油を注いで軽く焦がしてやる。
ここに「鶏胸肉」で取ったスープを入れて、大まかには完成。
後は、「こしょう」やら「ナンプラー」やら、で風味をプラス。

どの位「大量のしょうが」かって言えば、
二人分で、親指大のヤツを二かけ。
「鶏胸」は「鶏ガラ」より、上品で、雑味の無い良い出汁が取れる。
「あっさり系ラーメン」の出汁には、より良いと心得る。

さて、「しょうが」。
なにやら「しょうがファン」なんて言葉もあるとの事。
それほどに、「しょうが」にはパワーがあるらしい。



~しょうが独特の辛み成分や香り成分に薬効がある。

しょうがの辛み成分ジンゲロール・ショウガオール・ジンゲロンには血行を促進する作用や、体を温める働きがあるほか、新陳代謝を活発にし、発汗作用を高める働きがある。 また、強い殺菌力があるのもこれら辛み成分の特徴である。しょうがの香り成分では、食欲増進の働きを持つシネオールが含まれており、疲労回復・夏バテ解消に役立ち、健胃・解毒・消炎作用もある。

これら辛み・香り成分には抗酸化作用があり、老化を防ぎ、がんの発生・進行を防ぐ効果がある。しょうがは、中国では漢方薬として用いられ、生のしょうがを生姜(しょうきょう)、乾燥したものを乾姜(かんきょう)と呼び、その薬効は、吐き気止め、風邪、鼻づまり、冷え、頭痛、咳、食欲不振の改善などが挙げられている。

しょうがは、健康増進、美容促進、ダイエットに、また血の巡りが悪い方におすすめの食材である。~


はー、「老化を防ぎ、がんの発生・進行を防ぐ効果」があって、
「健康増進、美容促進、ダイエットに、また血の巡りが悪い方におすすめ」なんだ。
そりゃ凄い。
聞いた話だが、「生」と「乾燥」では薬効も違うらしい。

「永谷園の生姜倶楽部」もうなずけるって物だ。
「しょうが」は「売り物」になるわな。

けど、国産の「しょうが」は高いよー。
数年前の「中国農産物 農薬問題」以降、高値安定している。

「健康」は金で買う時代だ。

newport宮木英貴


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