2012年2月22日水曜日

2/21火曜 試作 「トマトと卵のパスタ」「桜のパスタ」


嫁が買ってきた「中華料理」の本だが、無いことに、料理の本を見た。

他人の料理の「写真」やら「レシピ」やら「能書き」を見ると、
とたんに影響されそうで、少ない「オリジナリティ」を崩されそうで、
めったに見ることはない。
まあ、「影響」やら「オリジナリティ」なんて言っているいるのは、
単に「確固たる物」を、自分に持ち合わせていないからで、
誉められたら物でもないけど。

閑話休題

その本の中に「トマト」と「卵」を合わせた「冷麺」があって、
「こりゃ美味そう」→「材料はある」→「中華じゃなくて」→………。
と言う発想の流れ。
「じゃ、作ってみっか。」と相成った訳で…………。

別のシチュエーション、
嫁との会話で、「春って何?」→「桜でしょ」→「桜茶」→「桜の花の塩漬けが有る」→…………。
「桜茶にパスタが泳いでる、イメージ」に行き着いた。
で、これも、「じゃ、作ってみっか。」って事。


そもそも、こういう「新メニュー」のことを、考え初めるのは、
「店」が、比較的「暇」になった時。

「不安」が、様々な「発想」を生み、「イメージ」を膨らませる。
「料理」の事を考えれるうちはまだ、良いとして、
それ以上になった時の事を考えると、またまた「不安」になる。
「自営の常」では、ありましょうけど。

試作も、「賄い」の大事な要素の一つ。
ま、「試作は上々でありました。」
と、だけ、報告させていただきます。


newport宮木英貴

トマトと卵のパスタ

桜のパスタ

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