2012年2月23日木曜日

2/22水曜 「なめこ」そば


「キノコ」好き。
中でも「なめこ」が大好き。毎日でも良い。

大根おろしが入っていれば、なおよろしい。
汁が「ヌル」ってした分、汁の温度が下がりづらい所が良い。
「クルン」「プルン」とした所が、かわいくて良い。
ちょっと「草」の香りっぽい、味が良い。

みそ汁の「みそ」は、「白」でも当然良いが、「赤」もよろしい。
北海道では、あまりメジャーでは無いが「八丁味噌」だと、なお「よだれ」が垂れる。
いわゆる「赤出し」ってやつだ。
東京で、初めて食った時はどきどきした。

今時は、傘の部分が大きい「オッキー」だの、
ジクが長い「あしながなめこ」だの亜種が花盛り。
良くは解らないが、「バイオ」技術のなせる技か。
若干の味の差はあるが、それはまた、それで良い。

粒は小さい程値段が張るらしいが、確かに小さい程美味い気がする。
かといって、でかい粒が不味いわけでもない。
小さい方が、「密度」が濃いってイメージかな?
そりゃ、そうだ、同じ重さなら「粒」の数は多い訳だし。

以前に、「おばあちゃん」が栽培農家がだって人から、
「極小粒」の「なめこ」を、山の様に頂いたことがある。
飛び上がらんばかりに、よろこんだね!
「おばあちゃん」からの、愛があふれたプレゼントだったのに、
その人は気が付かないばかりか、「嫌い」とヌカしやがった。
おかげで、とっても「美味しい」思いをしたから、結果オーライだけど。


未だかつて「天然もの」は食べた事はない。
いつかは食ってみたいものだと思う。「夢」でさえある。

にしても、「なめこ」が何が良いかって、
値段が、上下が無い訳ではないが、年中ほぼ安定している事。
庶民の味方だ。

その大好きな「なめこ」の亜種、「あしながなめこ」を
豪華に、1パック放り込んで、「そば」にした。
幸せだー。


newport宮木英貴



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