「キノコ」好き。
中でも「なめこ」が大好き。毎日でも良い。
大根おろしが入っていれば、なおよろしい。
汁が「ヌル」ってした分、汁の温度が下がりづらい所が良い。
「クルン」「プルン」とした所が、かわいくて良い。
ちょっと「草」の香りっぽい、味が良い。
みそ汁の「みそ」は、「白」でも当然良いが、「赤」もよろしい。
北海道では、あまりメジャーでは無いが「八丁味噌」だと、なお「よだれ」が垂れる。
いわゆる「赤出し」ってやつだ。
東京で、初めて食った時はどきどきした。
今時は、傘の部分が大きい「オッキー」だの、
ジクが長い「あしながなめこ」だの亜種が花盛り。
良くは解らないが、「バイオ」技術のなせる技か。
若干の味の差はあるが、それはまた、それで良い。
粒は小さい程値段が張るらしいが、確かに小さい程美味い気がする。
かといって、でかい粒が不味いわけでもない。
小さい方が、「密度」が濃いってイメージかな?
そりゃ、そうだ、同じ重さなら「粒」の数は多い訳だし。
以前に、「おばあちゃん」が栽培農家がだって人から、
「極小粒」の「なめこ」を、山の様に頂いたことがある。
飛び上がらんばかりに、よろこんだね!
「おばあちゃん」からの、愛があふれたプレゼントだったのに、
その人は気が付かないばかりか、「嫌い」とヌカしやがった。
おかげで、とっても「美味しい」思いをしたから、結果オーライだけど。
未だかつて「天然もの」は食べた事はない。
いつかは食ってみたいものだと思う。「夢」でさえある。
にしても、「なめこ」が何が良いかって、
値段が、上下が無い訳ではないが、年中ほぼ安定している事。
庶民の味方だ。
その大好きな「なめこ」の亜種、「あしながなめこ」を
豪華に、1パック放り込んで、「そば」にした。
幸せだー。
newport宮木英貴
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