2012年6月21日木曜日

6/20水曜 「でっかいにんにくの芽」入り、あんかけ焼きそば


「日本には、江戸時代の寛文年間頃に、長崎へ伝わったのが最初とされる。」
これは、「トマト」が日本に伝わった時期について書かれた、
「Wikipedia」の中の文章だ。

この「トマト」だけじゃあなく、
「ピーマン」「じゃがいも」「レタス」「セロリ」「ナス」………。
スーパーに売っている「野菜」のほとんどが、
「日本の、そもそもの野菜ってあるの?」って言う位、
何処か、海外からやってきた物なんだろう。
(ちなみに、春の山菜系、秋のキノコは日本原産。当たり前か。)

スーパーで売っている「野菜」は、刻刻と変化する。
海外でウロウロしていた8年間の、「前」「後」でも、
小樽での「野菜売り場」の風景は変わっていた。
一番は「水菜」。最初、何だか分からなかった。
かつては、関東圏のスーパーで時折売っていたが、
小樽じゃあ、見た事も無い。正直驚いた。
次には「赤黄のピーマン」。
昔は、限られた場所でしか扱っていなかった。

もっとも、スーパーの風景の変化は、「野菜」に限った物じゃあ、無いが、
「売る物」「買う物」は変化して、
生活風景も、ちょっとずつ変化して行くんだろう。
何にせよ、色々な物を食うのは「イイね」だろう。

先日、スーパーで化物みたいにでっかい「にんにくの芽」があった。
見た事も無いもの見ると、値段にもよるが、思わず買っちまう。
で、「あんかけ焼きそば」の具と、この度なった。

これだけでかいと、普通に考えるたら「そりゃ、硬いべ」だが、
茎は「ヤワヤワ」、けど味も何もありゃしない。
「花」もついていて、そこは独特の香りがあった。
ひょっとすると、「あんかけ焼きそば」みたいに味が濃い料理じゃあ、無くて、
「おひたし」とかの「あっさり系」料理の方が、良いかも知れない。
まあ、どっちにせよ「新しい何か」を知る事は楽しい。

そんなこんなで、「変化の渦」の中に立って見ました。って事。
個人的には「アーティチョーク」とか「ビーツ」とかが、
普通に売っていると嬉しいナ。
手には入るけど、高くて。

newport宮木英貴



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