2012年6月22日金曜日

6/21木曜 ジンギスカンと千切りキャベツ


お得意、大好物の「千切りのキャベツ=キャベ千」。
この度は、忍路「水車の会」で購入の、
「ビンビン、パンパン」の「キャベツ」を切った。
購入から3~4日、「紙」に包んで、冷蔵庫で保存していたが、
日は経っていても、流石、採れたて、今だ「ビンビン、パンパン」。
この「新鮮」さの前では、最近流行りの「50度洗い」も意味が無い。

その「キャベ千」のお供は、「甘いジンギスカン」。
頂いた「ヤツ」の、残りの残り。やっとの事完食。
焼いた姿が、「豚の生姜焼き」とどっこいどっこいだろうと思って、
「キャベ千」に添えてみたが、これがけっこういけた。
前回は「飯」に乗せたが、「ジンギスカンは、キャベ千でしょ」って塩梅。

さて、この「キャベツ」、「ナメクジ」を飼っていた。
「紙」に包んであって、冷蔵庫の中でも防温になったのか、元気。
「キャベツ」中、「う◯こ」だらけ、
そのまま放っておけば、「キャベツ」が尽きる迄は、彼は生きていられた様な、勢い。
なんたって「食い物」に囲まれて生きていた。
彼は幸せだったかも知れない。


「水車の会」は、小樽忍路「フルーツ街道」沿い、
近所の農家が共同で運営している、農産物の「直売所」。
彼らは、必要な時ギリギリにしか「農薬」を使わない、
「低農薬」「減農薬」に取り組んでいる。
そこの元店長は、高校の同級生。
「キャベツに、虫が入っている。葉っぱに穴が空いている。」
って、苦情の電話が入る事を、以前にボヤいていた。
「虫も食わないキャベツを、人間が食う方が恐ろしい。」
とも言っていた。

「苦情」が入ると、まずは頭を下げに出向き、
虫が入る事もある理由を、納得していただくまで、説明して来るらしい。
「まあ、だんだん苦情は減ってきたけどな。」とは彼の弁。
「低農薬」「減農薬」が浸透してきた証拠だろう。

農薬を全面禁止的に使わない「無農薬」が理想だろうが、
「例えば「稲」などを除草剤なしで育てるとすると、
その場合の経済損失は年間何千億円にもなる。」
の様な「web上」の記事を見た。
「何千億」みたいな具体的な数字は「眉唾」だが、
少ない労働力での、それで無くても手のかかる農作業を思えば、
その事だけでも「農薬いた仕方なし。」の気分にもなる。
もっとも、素人の考えが及ばない「理由」もあるに違いないが。

ところで、
今時「りんご」は基本的に「農薬」無しでは、食えないそうだ。
ただ、その常識を覆した人がいるらしい。
世の中には、涙出る程凄い人がいる。


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