2012年6月27日水曜日

6/26火曜 冷やし中華


「冷やし◯◯」、花盛りの態だ。
ネットで検索すると、あるわあるわ。
もう、一つ一つ取り上げる気は無くなる勢いだ。

「冷やしラーメン」「冷製パスタ」を筆頭に、
「冷やしカツ丼」「冷やしアンパン」「冷やし粥」「冷やしお焦げ」…
「冷やしカレー」その亜種の「冷やしスープカレー」
「冷やし韓国」に至っては、なんの事かさっぱり分からん。

また、種々「冷やし◯◯」の気になるヤツを、
「web」上で、ちょいと覗きに行くと、
それなりの材料を、それなりの方法で、それなりの工夫されていて、
それなりに、食えそうだから恐れいる。
ただの「ジャンク」かと思いきや、
けっこう大真面目に「冷やし◯◯」と向かい合っている。

「冷やし◯◯」は、例えば、
「冬場の"冷えた味噌汁"も美味かったよな。」とか、
「"冷蔵庫のカレー"の肉のつまみ食い。」とかに、発想の元があるかも知れない。
冷めたら絶対ダメそうな「天ぷら」とかはあるが、
それも「工夫」次第だろうし、「冷めても美味い物」は、いっぱいある。
そう、「工夫」が大事なんだ。

「冷やし◯◯」とは限らないが、
料理する人の「工夫」の際限の無さ、には脱帽物だ。
「手を変え品を変え」「あっちがそうなら、こっちはこうだ」。
ありと、あらゆる「工夫」で、食う側の「目先」を変えるのに必死だ。

人間の「食」への探求は、飽く事がない。
そう言や、かつて「液体窒素」で瞬間冷凍する料理もあった。
次は何だろう。案外「正攻法」に戻るかも知れないが…。

ちなみに、当店でも、冷製の「パスタ」「スープ」は夏場のメニューに登場する。
こちらも、よろしくお願いします。

newport宮木英貴




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